福岡県から沖釣り最新釣果情報が届いた。アラ釣りで23kg頭に大型続々登場。ほかイサキが入れ食いで1kg級主体に3ケタキープも。
(アイキャッチ画像提供:PONTOS・幸雅丸)
昭栄丸
6月18日、福岡県糸島市岐志漁港から姫島の昭栄丸が玄界灘のイサキ釣りに出船。イサキ30~40cmを釣る人60~70尾でクーラーを満タンにしている。22日の出船では入れ食いして、100尾くらいキープする人も。夜焚きイカ釣りは21日にパラソル級交えて1人50~60尾。また、マダイが活発にアタックしている。
優
6月13日、福岡市中央区港かもめ広場前から優が博多湾内タチウオゲームに出船。乗船者全員が前半に安打狙いで数狙いの場所へ。狙い通りに連続ヒット。初心者や女性、ファミリーでの乗船者もタチウオをキャッチしており、1人10尾前後に最も数釣った人は30尾以上の釣果。最大で指幅5.5本サイズも取り込まれた。
海晃丸
6月15日~16日、福岡市中央区港かもめ広場前から海晃丸が玄界灘のアラ釣りに出船。15日の夜にイカ釣りでエサのイカを確保。16日は大型イカをエサにしてイカ泳がせ釣りを3人で行い、アラ9.7kgを頭に3尾の人、6kgオーバー1尾の人、3kgクラス1尾の人がおり、全員がアラをキャッチした。
日吉丸
6月18日、19日に福岡市中央区港かもめ広場前から日吉丸が博多湾内タチウオ釣りに出船。18日は数釣り狙いで行き、指3本幅サイズ頭に釣る人15~20尾。19日は型狙いで、最大で指6本幅サイズがキャッチされている。船長は「タチウオはいい感じになってきた」との感触を話す。沖は夜焚きイカ釣りに出船。
金比羅丸
6月16日、福岡市東区志賀島の弘漁港から金比羅丸が玄界灘のイサキ釣りプランで出船。釣り場到着からイサキがヒットしており、それからアタリが止まることなく乗船者は1kg前後が平均サイズで1.2~1.3kgをクーラー満タン。船長は「型も半数は特大。食べても脂がノリノリでウマイ。梅雨イサキにまだまだ行きます。乗り合い、チャーターに平日も大歓迎、乗船者募集中」と話す。また「オキアミ、氷を無料サービス。オキアミを車に積むのは、ちょっと、という人も安心。釣れた魚を帰港後、捌く無料サービスも大好評、続行中です」とのこと。
明石丸
6月17日、福岡県宗像市・大島の明石丸がテンビン五目で玄界灘に出船すると、この日も乗っ込みイサキ25~40cm超えがダブル・トリプルでヒットする時間帯もあるなど好調で、乗船者の多くがクーラー満タン釣果を得ている。今後の展開も期待大。
第二磯丸
6月16日、17日、18日、20日と玄界灘方面へ連日、夜焚きイカ狙いで出船した福岡県遠賀郡・芦屋の柏原漁港の第二磯丸によれば、胴突き仕掛けやイカメタルで大中小型交えてダブルヒットなどもあり、釣る人は30~40尾とまずまずの土産。乗りが今ひとつの日もあったが、現状、雨降りの日もあり、釣果はこれからさらに期待十分。日中はイサキ天秤五目やSLJでイサキなど好ヒットも期待大。出船詳細などは船長に確認を、随時予約受け付け中。
第八春日丸
6月21日、北九州市若松区・岩屋漁港から案内中の第八春日丸が響灘のアラ釣りに出船。活きイカ泳がせで狙うと、この日は大型アラ17kgを筆頭に10kg、7kg、5kgと計4尾が浮上。食いが活発で超大型バラシもあったとのこと。今後、モンスター級も期待大だろう。同船は、連日アラ釣りと夜焚きイカ釣りに出船中。釣果詳細は予約時に電話で確認を。
金比羅丸
6月18日、北九州市門司港から出船中の金比羅丸は、響灘に沖五目釣りで出船。イトヨリ、レンコ、タカバにイカなど多彩な釣果が多数上がり、クーラー賑わった。夜イカは夏イカ交じりで釣る人50尾。日により数ムラあるが順調だ。イサキ五目釣りもイサキの数釣りや多彩釣果で楽しめる。釣果はFacebook「門司金比羅丸」で検索。
金比羅丸/門司
出船場所:門司港
胡百
北九州市小倉港の胡百は響灘に泳がせ釣りで出船。ヒラメは良型が多数ヒットした。アラは大型も交え好ヒットしている。今後も好土産が期待大だ。夜焚きイカは良型交え40~50尾と順調。
PONTOS・幸雅丸
6月19日、北九州市戸畑港から出船中のPONTOS・幸雅丸は響灘にアラ釣りで出船。アラ23kgを頭に4尾。ヒラメは5~6kg交え3尾釣れた。21日もアラ好調で19kg頭に6~10kgも釣れて4尾。ヒラメも大物6kg超えがヒット。夜焚きイカは毎日出船中で1人でも出船OK。タイラバも好調で大ダイが釣れている。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>