8月11日(土)、西伊豆の大田子湾へ、メッキとセイゴを狙ってルアーフィッシング。ウネリや濁りがあり、流れ藻が多かったが、活性の高い群れに出会えて楽しむことができた。
満潮の時間を狙う
現地到着は6時過ぎ。朝が満潮で、その時間帯を狙う。大潮だったので、潮位の高い時間がチャンスだろう。
道路上から海岸をのぞくと、2人のルアーアングラーの姿。しかし、ズル引きしているように見えたので、対象魚が違うようだ。
実釣スタート!
タックルを準備して、6時半ごろ海岸に下りる。時々ウネリが入ってきて、場所によっては飛沫が掛かっている。先釣者は右端の河口寄りでキャストしているようなので、海岸側へ入ることにした。
右寄りは石がゴロゴロ、中央より左に行くと砂浜になっているが、埋まって浅くなっている。まず、波の寄せ具合と波足をチェック。しばらく観察して大丈夫そうだったので、少し水辺から離れて釣り開始。小石が足場になっているポイントから始めたが、石が落ち着いてなくて動くのでやりにくい。
反応がないので、少し中央寄りの砂地へと移動。波間にはボラの群れがいたので、少しは魚も居心地がいいのだろう。
キャストを再開すると、いきなりメッキがヒット。サイズは15cm級なので、この時期にしては良型だ。