12月13日(月)、最近になり調子が良くなってきた神奈川県相模原市にある津久井湖へと釣行。まだベストシーズンではないものの1日通して結果的に653尾と好釣果に恵まれた釣行をレポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
津久井湖の沼本ボート
今回の船宿は津久井湖にある沼本ボート。同店ではボートでのワカサギ釣りが楽しめる。津久井湖最上流域に位置しており、比較的近いボート桟橋から手漕ぎで片道20分以内の場所での釣りがメインとなる。
船頭自身が例年ワカサギ孵化作業も手掛けており、放流数もわりと多く釣果も安定している。毎日の状況を把握されているので釣れている場所を詳細に教えてくれるため、我々釣り人にとっても心強く安心な船宿である。
定休日:第1、3、5木曜日
営業時間:7時00分~16時00分(時期により変更)
現在のワカサギ釣況
今回も開店時間に合わせて到着して船頭に状況を教えて貰ったところ、釣果情報通りに現在はポイントが3エリアに分かれており「いい日は竿頭が500尾」と上向き調子で釣れる状況のようだ。それならばと、私もヤル気満々で1日期待をこめて楽しむつもりである。
当日のタックル
自作先調子竿35cmに延長アダプター、可変アダプターを取付け、電動リールはレイクマスターを2丁。仕掛けは自作仕掛け6本バリ袖1号と下バリ構成、オモリは3号を使いエサは紅サシと白サシで4袋用意した。
3つのエリア状況
7時にボート桟橋から出船し、魚探を見て回るが比較的どこもワカサギの反応はあり群れも映る傾向である。
現在の状況だと各ポイントに11番ロープに3本、12番ロープに1本、13番ロープに2本ほどロープが張られている。11番・13番が比較的人気ポイントなので、私は遠い11番を目指した。
朝イチは様子見
経験上朝イチは当歳の群れが出ていることも多かったので、ロープを係留したらまずは浅場を攻める。
魚探の反応は素晴らしいが、食いが悪く足早だ。真逆の深場16mへ移動すると、底層に反応がありデカサギメインで釣れる。それなりにアタリがありポツポツと楽しませてくれる。
そんなこんなで周囲を見ると11番ロープには10人以上の釣り師が集まっていた。