寒さが増しアオリイカもいよいよキロアップが狙える冬シーズンへ。11月中旬、本命を2匹キャッチすることができた鹿児島県阿久根市でのエギング釣行をおとどけします。
(アイキャッチ画像提供:上天草市釣りライターYAHA)
冬エギングのメリット
アオリイカは秋の新子サイズから冬にかけ成長していくため、型が大きくなっていきます。キロアップ、運がよければ2kgも狙えるシーズンとなります。また、春や秋の比較的釣りを行いやすい季節に比べ、釣り人も少ないです。その分、プレッシャーが少なく本命の釣り場に入れる可能性も高いです。
さらに、冬は一般的にエギングシーズンではなく、年末年始のセールで有名メーカーのエギが安く手に入ります。お財布にも優しいですが、買い過ぎ注意です。
阿久根市でエギングゲーム
冬らしい寒さで気温もぐっと低くなるころ、アオリイカの型もキロアップが狙えるころかと思い、調査も兼ねて11月17~18日の月夜のタイミングで、鹿児島県阿久根市へエギング釣行に向かいました。天候は月夜の晴れ、潮は中潮で満潮から干潮への下げの時間帯。
当日のタックルと作戦
ロッド=ストイストRT 84M
リール=ルビアスエアリティFC LT2500S
ライン=PE-EGI ULT HS4 0.5号
リーダー=EGI LEADER BS 2.5号
エギ=エメラルダスPEAK3.5号
当日の作戦
今回の作戦は、潮通しがよく常夜灯がある本命ポイントで、下げの潮止まりまで釣行します。
まずは本命ポイントから
干潮潮止まり2時間ほど前、いざ本命ポイントへ。人もおらずいい立ち位置に立つことができました。カケアガリ付近をメインに何度もキャスト。エギのカラーや大きさをかえたりするも、この日はイカの反応はなし。
あまりにも状況が悪いと判断し、惜しくも本命ポイントを去ることに。