7月3日、サッカーW杯で日本が敗退。悔しい気持ちを晴らすため、急遽(?)福井県大野市を流れる九頭竜川の支流上部に釣行した。
当日の状況
現地に到着すると、平日ということもあり先行者は見当たらない。準備を整えて川へ降りると、前回よりも水量が多い感じだ。
しばらく林道を歩いて入渓点を目指し、10分ほどで最初のポイントに到着。まずは活性の高い魚から釣っていこうと考えて、流れのある瀬をダウンストリームで攻めることにした。
先発ルアーでファーストヒット
先発ルアーに『アングラーズリパブリック/アレキサンドラ43HW』のアユカラーをセットして下流にキャスト。リップに水流をかませて小刻みな連続シェイキングで攻めると、魚がチェイスしてくるもフッキングせず。
まだやる気はありそうなので、同じラインをトレースするとヒット。キャッチしたのは23cmのイワナだ。写真を撮ってリリースした後、すぐ上流の淵に釣り上る。
水中を見ると無数の魚が見える。ここはセオリー通りにアップストリームにキャストして連続トゥイッチで攻めると、数匹の中の1匹がチェイスしてヒット。しかしすぐにフックアウト。
悔しいバラシでこのポイントは沈黙してしまったので、諦めて林道をさらに上流に向けて歩きだした。