福岡県から落とし込みの最新釣果情報が入った。マダイやヒラメが交じりながら青物好調。エサ付き良好で、ヒラマサ8kg超え頭に上がっている。
(アイキャッチ画像提供:昭栄丸)
第二宮一丸
9月20日、福岡県宗像市大島の第二宮一丸が玄界灘の落とし込みに出船すると、この日はエサ付きも良かったようでヒラマサ8kg超え頭、ヤズ4.5kg頭、ハマイサキ、アコウなど交え釣る人はクーラー満タン釣果。船長は「日によってムラがあります」と話す。
明石丸
9月13日、福岡県宗像市・大島の明石丸が玄界灘の落とし込みに出船。当日のエサ付きは抜群で、船中ではヒラマサ3~7kg、ブリ3~7kg、カンパチ2~3kg、ヒラメ1~4kg、サワラ3kg、ハガツオ1kgなどを交え乗船者らは大型クーラー満タン釣果を得ている。
第一ゆひな丸
9月20日、福岡市中央区港かもめ広場前から第一ゆひな丸が玄界灘の落とし込み釣りに出船。川島さんグループはヒラマサの5~6kgを頭にワラサやマダイ4~5kg、ヒラメ2kgなど船中で40尾くらいの釣果に船長は「イワシはどこにでもいた」と話すほどベイトの付きが抜群でヒットも多発。バラシも多く、特大サイズの青物も食ってきている。
幸風
9月21日、福岡市中央区港かもめ広場前から幸風が玄界灘の落とし込み釣りに出船。ヒラマサは5kgが最大サイズ。ネリゴ(中小型カンパチ)2~3kgにコシナガが3尾交じるなど好釣り。ワラサを多数リリースしながらも船中7人で50~60尾の釣果。
海遊丸
9月20日、福岡市西区姪浜の姪浜能古島渡船場から海遊丸が玄界灘の落とし込み釣りに出船。船長は「今季、初の落とし込み釣り。イワシの付きよくヒラマサ、ヤズ、ハガツオがヒット。大マサのアタリもあったがサオを立てることもできずにラインブレイク。田中さんはヒラマサやヤズなど落とし込み釣りを堪能した」と話しており、船中で青物など50尾以上の釣果。
昭栄丸
9月21日、福岡県糸島市岐志漁港から姫島の昭栄丸が玄界灘の落とし込み釣りに出船。4人でヒラマサ3~5kgにワラサ~ヤズ交じり23尾、ヒラメ1kg級2尾の釣果。船長は「バラシもたくさんあった」と話しており、青物狙いが面白くなった。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>