千葉県の浦安エリアへハゼ釣りに出かけた。境川をチョイ投げで、猫実川河口をチョイ投げで探りそれぞれ48尾と20尾をキャッチしたので、その模様を紹介する。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 APC・澤田朝寛)
浦安エリアでハゼ釣り
8月28日(土)、千葉県の浦安エリアへハゼ釣りに出かけた。今年は青潮の影響が少なく好釣果が続いている。この日は快晴で風は弱く、絶好の釣り日和。
今回は2カ所回る予定で、まず境川に向かう。潮回りは中潮で、同地区は14時4分に潮位74cmで干潮、20時19分に204 cmで満潮になる。
昼ごろ到着すると、釣りを楽しむ人が多い。潮位が低いことと、潮がかなり澄んでいるのが気になる。
境川でミャク釣り
仕掛けは、0.5号のオモリを使ったミャク釣り。エサは青イソメを短く付ける。仕掛けを投入すると、不安が的中してアタリがない。
海底の様子が見え、ハゼの姿はほとんどない。しかし、上げ潮になると次第に活性が上がってきたようで、アタリがひん発。釣れる大きさは8cm前後。
境川での釣果
投入すると毎回アタッて、移動せず順調に数が伸びる。途中、アタリがあっても抜けることはあったが、エサのサイズを調整したり、誘いやアワせるタイミングに変化をつけると連続ヒット。
時どきコショウダイの幼魚が食ってきたが、16時までに48尾。