大人気の東京湾タチウオ釣り。夏は初心者でも釣りやすいと聞き、テンビン釣りに初挑戦。試行錯誤でパターンを探し、本命2ケタをキャッチした釣行をリポートします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター西澤俊彦)
ひらの丸でテンビンタチウオ釣り
前週あたりまでは浅場でも釣れていたようですが、釣行日の8月18日ごろには水温低下で釣れなくなっていました。
当日は南風が10m以上吹いていましたが、あまり釣りには影響なかったです。千葉県富津市のひらの丸は、総勢13人での出港となりました。
当日のタックル
ひらの丸さんではPEライン1.5号以下、オモリ40号と60号使用とのことで、手持ちの先調子ライトゲームロッドにPEライン1.5号を巻いた手巻きベイトリールで臨みました。船中半数くらいの方が電動リールタックルを使っていました。
釣れた人真似して1尾目
浅場~第二海堡と魚探に反応がなかったようで、猿島沖まで移動しての開始となりました。
船長からの指示は「57mまで落として7m上までシャクってみて」とのこと、初挑戦の私は、最初コマセ釣りの要領で大きめにシャクって、間髪入れずリールを1回転巻きして誘います。
ほどなく右隣の手巻きリールの方にヒット!釣りあげた方のシャクリを観察していると、小さく鋭くシャクった後ほとんどリールを巻いてないことが判明。
私も小さくシャクってステイ時間を取ってリールを半回転巻きに変更するとほどなくヒットし釣り上げることができました。
ハリス切れ対策
その後立て続けにヒットしたのですが、連続して巻き上げ途中でハリス切れ。仕掛けを1/0 6号ハリスから2/0 7号ハリスに変更、その後ハリス切れはなくなりました。
なるべくハリは小さいものと思っていましたが、結論2/0号で全く問題なかったです。取り込み後もかなり注意しないとハリスやPEが簡単に歯で切れちゃうことも学びました。
シャクリがハマると連続してヒットする状況で、7本まで釣果を伸ばすことができました。