小物釣りが楽しすぎる今日このごろ。福井まで遠出して豆アジ、琵琶湖周辺で小アユとタナゴを狙い釣行してきたのでレポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)
美浜町・丹生で豆アジ狙い
7月17日の夜、仕事を終えて向かったのは美浜町の丹生周辺。深夜に到着し、まずは昨夏に豆アジが好調だった常夜灯周りでサオを出す。
釣りすぎると後が大変なので、30匹までという自主規制を設けた。サビキなら一瞬だろうということで、まずは極小サイズのジグヘッドをキャスト。アジングで狙う。表層から順にレンジを探っていくが、意外にも反応は渋い。
ようやくアタリが出たのはボトムレンジ。しかもショートバイトばかりでヒットには至らない。ようやくフッキングしたのは予想より少し大きめの10cm級。それでも容易にハリ掛かりするサイズではないが、ここまで苦戦させられるとは…。
30分で何とか2匹キャッチしたが、このペースでは朝まで頑張っても30匹には届かない。しかも、南蛮漬けには微妙なサイズ。私の狙いは7~8cmの超豆サイズなのだ。
丹生の浦
敦賀新港へ移動
例年極小サイズがわく敦賀新港まで移動した。到着すると、深夜だというのに大混雑。息が詰まる前に、サッサと30匹だけ確保して撤収しよう。
こんな時は豆アジサビキの出番だ。コマセを使わなかったので爆釣とはいかないが、それでもタナさえ合えば1投1匹ペース。しかも7cm前後の完璧なサイズがそろう。カウントしながらキッチリ30匹。
食材を確保したところで切り上げ、次は滋賀県湖北の大川に移動して仮眠を取る。
敦賀新港