愛知県と三重県からオフショアルアーの最新釣果情報が届いた。猛爆釣中のトンジギでは船中40匹キャッチも。ジギングではブリ族に座布団ヒラメやメタボなサワラが交じる。
(アイキャッチ画像提供:山洋丸)
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愛知県:隆盛丸
愛知県蒲郡市西浦漁港の隆盛丸では、21日反応はあっても青物たちは口を使わない厳しい状況。それでも粘りに粘ってワラサにサワラをキャッチ。ベイトは多く、それに着く青物たちも間違いなくいる。状況が好転すれば爆釣する可能性は高いはずだ。
愛知県:大進丸
愛知県・南知多町豊浜漁港出船の大進丸では2月21日、トンジギ便ではビンナガが猛爆釣し、3隻で132匹の大漁。また、19日は10kg前後のビンナガのほか、9.5kgのカツオもキャッチされた。
愛知県:WING
伊勢湾ジギングで狙う青物は、潮が動かず修行の日が多くなっているが、信じてシャクり続けた人にはごほうびが待っている。愛知県・南知多町篠島のWING(大井出船)では、反応が出ても食い渋り。それでも信じてやり続けた人にはブリがヒット。アワセ切れやカッター、バラシもあったので、魚は確実にいる。
愛知県:海正丸
愛知県・南知多町大井漁港出船の海正丸では2月21日、ジギングでスペシャルゲストのトラフグが登場。また、20日はワラサ多数のほか、70cm級のザブトンビラメも上がって盛り上がった。
愛知県:祐英丸
愛知県・南知多町片名漁港の祐英丸では、厳しい日が続くなか22日、あちこち探しながら序盤にワラサゲット。中盤沈黙の後、後半になんとかサワラをキャッチした。反応があっても食わないジレンマが続くが、ベイトも魚もいる。今後に期待したいところだ。
愛知県:忠栄丸
愛知県・南知多町片名の忠栄丸では良型コウイカが最盛期を迎えている。2月21日には、25cmを頭にサオ頭は11匹と2ケタ達成。初挑戦の人も7匹ゲットなど面白いように釣れていた。
愛知県:みやけ丸
難しい日が多くなっている伊勢湾の青物ジギングだが、愛知県・南知多町片名漁港のみやけ丸では、20日粘り強くベイト反応を攻めてワラサ2匹にサワラをキャッチ。ほかにスペシャルゲストとして巨大なトラフグも上がった。
愛知県:BLUE DRAGON
愛知県・南知多町片名漁港出船のBLUE DRAGONでは2月19日、ジギングでブリ、ワラサ、メタボなサワラなどが続々とヒット。いい人はブリ2匹をそろえ、良型ヒラメをゲットした人もいた。
三重県:フィッシング光栄
三重県・紀北町紀伊長島三浦のフィッシング光栄では、ジギングで大型青物が上がっている。20日野村さんらがレンタルボートで出船。ブリ89cmまでを2匹、他にシオ52cmまで4匹、オニカサゴ34cm、ホウボウ、イトヨリなどを仕留めた。
三重県:光栄丸
三重県・南伊勢町礫浦の光栄丸では、ティップランでアオリイカ、SLJで多彩な美味ターゲットが狙える。20日はSLJでホウキハタやチカメキントキ、オジサン、ウッカリカサゴなどおいしいゲストが山盛り。22日はティップランでポツポツながら良型アオリイカが上がった。
三重県:山洋丸
三重県鳥羽市本浦の山洋丸では、トンジギ(ビンチョウマグロジギング)が爆裂中!21日は15kgを筆頭に船中なんと40匹をキャッチ。22日は21kgを筆頭に船中14匹。海況次第だが、今年のビンチョウマグロは爆発力がものすごい。ぜひ挑戦していただきたい。
<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>