7月末の4連休、筆者が通う葉山釣具センターから手漕ぎボートで出船し、夏エギングへ。1kg級を含み4杯のアオリをキャッチしてきました。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・秋山将平)
葉山釣具センターでエギング
釣行日は7月23日(木)~7月26日(日)の4日間。葉山釣具センターで手漕ぎボートをレンタルし、葉山森戸海岸沖で夏のアオリイカを狙います。
天気は曇りや雨で蒸し暑い天気。今年の葉山は春先からの速い潮が続いており、この4日間も潮は速く、引き潮で沖に流れていました。さらに風は夏らしい南風中心で、葉山のエギングとしては難しい状況でした。
4daysボートエギングの作戦
この4日間の作戦は、以下の4点です。
・ボトムから中層までを狙う
・速い潮でエギがフォールできない場合は波動で誘う
・潮が濁っているなら夜光タイプでアピール
・潮の流れを見て場所を移動
釣行day1-2
釣行1日目は朝一から風向きと潮向き、そして潮の速さに大苦戦。沖のポイントや浅場への移動を繰り返し、23日は11時前に600gほどのアオリイカを1杯キャッチ。
2日目は夏のエギングゲストとなるマルイカを1杯キャッチして終了となりました。
状況変化&後半の作戦
前半2日間。最大のポイントとなっていたのは「場所選び」でした。筆者が苦労している中でもアオリイカをキャッチした方がいたので、釣行後にお話を聞いてみることに。「釣れたのはわずかに潮の流れが緩んだ場所や、潮向きが風向きと合う場所を見つけられたから」とのこと。
後半の2日間は、この「場所選び」に注意してみました。