熊本県と大分県から船釣り最新釣果情報が入った。腹パン抱卵イサキが入れ食いのチャンス。その他、マダコやアジも好調の模様だ。
(アイキャッチ画像提供:第二Soyamaru)
熊本県:海人丸
6月16日、熊本県玉名市の新川漁港から出船中の海人(うみんちゅ)丸は、湯島沖にマダコ釣りで出船。釣果が上向いてきており、釣る人は1kgも交えヒットさせた。写真の山鹿市の中村さんも良型を披露。キスは数釣り継続中で釣る人は100尾を超えた。タイラバ、テンヤ、SLJでも出船中。今後も多彩な好土産有望だ。キス釣りは4時間4000円から。
大分県:みくに丸
6月11日、大分県佐賀関・神崎漁港の、みくに丸が泳がせ釣りで大分沖に出船すると、写真のような見事なヒラメが釣れた。
大分県:べっぷ丸
6月12日、大分県別府市・新若草港から案内しているべっぷ丸がジャンボイサキ狙いで大分沖に出船すると開始から入れ食い状態となり、キロ超えはもちろん良型マダイも数交じり50Lの大型クーラー満タン釣果。まだまだシーズン序盤戦なので、今後の釣果も期待大だ。
大分県:Soyamaru
Soyamaru(ソウヤマル)は2船体制で出船中。
第一Soyamaru丸
6月14日、大分県杵築・納屋港の第一Soyamaruが近海アジ釣りで大分沖に出船。アンカー打ちで釣りだすものの、序盤はやや苦戦。しかし、中盤からは食いが立ち大中小型アジのラッシュとなり、数釣れる中には大サバも交じっていい土産ができたようだ。ご覧のような大アジもよくヒットしているので、今後の釣果も楽しみ。
第二Soyamaru
6月16日、大分県杵築・納屋港の第二Soyamaruがジャンボイサキを狙って大分沖に出船すると、ご覧のような腹パンのイサキが好ヒット。クーラーも十分満たされたようだ。当日は、潮が小さいせいもあって小サバの猛攻に苦戦したようだが、船長は「潮が動きだしたらまた違った展開になりそうです。潮具合でまだまだこれから良くなってきますよ」と話している。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>