サーフアジングで34cm頭に尺アジ連発 5月まで実績あり【国府津海岸】

サーフアジングで34cm頭に尺アジ連発 5月まで実績あり【国府津海岸】

私の地元の外房では、アジの好ポイントが多く人気だ。特に昨年秋ごろから回遊があり、各所で釣果が上がっている。今回は、以前からトライしてみたかった神奈川県の国府津海岸へ遠征し、サーフアジングにチャレンジした。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 APC・渡邉長士)

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ショア ソルトルアー

朝マヅメに4尾キャッチ

翌朝4時、サーフに降り、森戸川河口をキャロで狙うと1投目から25cm級がヒット。先ほど尺超えを見ているだけに物足りなく感じる。

連発を期待させる1尾だったが、その後はアタリがなく西湘パーキング下へ移動。常夜灯で最も明るい場所にキャストする、すぐに20cm級。その後はアタリがなく日の出を迎えたところで納竿。今回、このエリア初挑戦で尺超えを4尾キャッチでき満足の釣行になった。

国府津海岸でライトゲームを楽しもう

例年、国府津海岸周辺では「11月ごろから5月ごろまでが実績が高い」と言われている。ポイントは森戸川河口以外にも酒匂川河口周辺から国府津駅方面にかけて広大。常夜灯のあるポイントも実績があるが、これからは河口に稚鮎が集まり、シロウオやシラウオなどの小魚が多くなるのでそれを狙う大アジも回遊してくるのでは推測される。

サーフアジングで34cm頭に尺アジ連発 5月まで実績あり【国府津海岸】シロウオやシラウオを食べる良型アジが多くなる(提供:週刊つりニュース関東版 APC・渡邉長士)

「時期は5月ごろまで」と言われているが、それ以降はアジを狙う人が少なくなるだけで、ベイト次第でまだまだ狙える可能性がある。

サーフという釣り場ではあるものの、普段のアジングのようにライトゲーム感覚で楽しめ、むしろ軽いリグが主となる漁港よりも釣りやすいかもしれない。サーフアジングにチャレンジしてみてはどうだろうか。

<週刊つりニュース関東版 APC・渡邉長士/TSURINEWS編>

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国府津海岸
この記事は『週刊つりニュース関東版』2020年3月6日号に掲載された記事を再編集したものになります。