PR 晴山由梨がレンタルボートで冬の海を滑走 30cm超えアマダイを手中

晴山由梨がレンタルボートで冬の海を滑走 30cm超えアマダイを手中

こんにちは。晴山由梨です。2020年のマリンシーズンがいよいよ到来!ということで、ひと足先にヤマハマリンクラブシースタイルを利用して、湘南の海でボート釣りを楽しんできました。「美味しい魚を釣って癒されるぞー!」

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(アイキャッチ画像提供:WEbライター・晴山由梨)

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船釣り エサ釣り

葉山港ヤマハシースタイル

晴山由梨がレンタルボートで冬の海を滑走 30cm超えアマダイを手中受付風景(提供:WEbライター・晴山由梨)

お邪魔したのは約1年ぶりの葉山港。受付を済ませてさっそく船に乗り込みます。受付時、ランディングネットとバケツを借りました。その他にも有料でレンタルできる、タックルやロッドキーパーなどアイテムが充実。ありがたいサービスです。

YFR-24をレンタル

晴山由梨がレンタルボートで冬の海を滑走 30cm超えアマダイを手中当日レンタルした『YFR-24』(提供:WEbライター・晴山由梨)

この日、レンタルしたのはYFR-24。釣りに最適な広々としたデッキレイアウトが人気のボートです。キャビン付きなので雨風を凌ぐこともできます。さらに、今回利用した艇にはスパンカーが装備されているので、船を風に立てての流し釣りもバッチリです。

晴山由梨がレンタルボートで冬の海を滑走 30cm超えアマダイを手中準備に取り掛かります(提供:WEbライター・晴山由梨)

カワハギ狙いは不発

晴山由梨がレンタルボートで冬の海を滑走 30cm超えアマダイを手中葉山沖へ(提供:WEbライター・晴山由梨)

8時30分すぎに出艇。まず、カワハギ狙いで葉山沖に行ってみることにしました。朝は少し風がありましたが、そこはさすが130馬力の船外機。スイスイ進んでいきます。定置周りの水深30mを狙ってみます。

船に搭載されている魚群探知機を見ながら、反応が出ている場所で船を止め、アサリのむき身をハリに付けて仕掛けを落としてみます。しかし、なかなかアタりません。しばらくすると魚探から反応がなくなってしまいました。少しずつ移動しながら水深40~20mを探ってみるけどダメ。これじゃ癒されるどころか、凹んでしまいそう(泣)。

江ノ島沖でアマダイ釣りに転戦

こんなときは思い切って釣り物を変更!これがボート釣りの最大の魅力です。実は、カワハギが釣れなかった場合の保険で、別の釣りの準備をしていたんです。

次のターゲットはアマダイ。江ノ島沖までボートを走らせ、水深100m前後を狙ってみます。エサはオキアミに変更。天ビン仕掛けをセッティングして仕掛けを落としていきます。

晴山由梨がレンタルボートで冬の海を滑走 30cm超えアマダイを手中天秤仕掛けで狙う(提供:WEbライター・晴山由梨)

ここで、きょうの初のヒット。竿先がプルプルと小さく震えるアタリ。「本命ではないな」と思いながら巻き上げてくると、可愛らしいトラギスが2本のハリにダブルで上がってきました。続いてカナガシラ、ガンゾウビラメと、アマダイ釣りでは定番のゲストが顔を見せ始めました。ということは、きっとアマダイもいるはず。

アマダイの釣り方のコツは3つ

アマダイの釣り方は、(1)丁寧なエサ付け(2)タナ(3)誘い。

(1)エサのオキアミは1匹掛けが基本。尾羽根をハサミでカットしたところからハリを刺し、エサがまっすぐになるように装餌します。

(2)タナは底上1~2m(仕掛け全長2mの場合)。できるだけミチイトが垂直に立つように操船。この日はミチイトが船首側に斜めになっていたので、スロットルレバーを中立から前進に入れたり戻したりを繰り返しました。

(3)誘いはときどき竿先を大きくリフト。ミチイトが出されるときは、一度底を取ってから1m上げてアタリを待ちました。

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