会社の『釣り部』で船シロギス釣りに挑戦 厳冬期でも23尾【荒川屋】

会社の『釣り部』で船シロギス釣りに挑戦 厳冬期でも23尾【荒川屋】

会社の釣り部メンバーによる2月の定例釣行は、厳冬期でも好釣果が上がっている東京湾のシロギスに決定。2月8日(土)、駅からのアクセスがいい金沢八景の荒川屋から釣行した。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 神奈川・竹田和弘)

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荒川屋でシロギス狙い

当日は金沢八景の荒川屋へ7時に到着。今回の参加メンバーは男性3人、女性2人の計5人。男性3人以上でのグループ割引が適応された。

会社の『釣り部』で船シロギス釣りに挑戦 厳冬期でも23尾【荒川屋】荒川屋乗船場所(作図:週刊つりニュース関東版 神奈川・竹田和弘)

事前に電話予約をしていたので、右舷ミヨシから5人分の席が用意してあり、私はミヨシに座る。

この釣りが初めての人は乗船前にレンタルタックルの使い方から釣り方まで丁寧にレクチャーしてもらって7時半に出船。

会社の『釣り部』で船シロギス釣りに挑戦 厳冬期でも23尾【荒川屋】出船前にレクチャー(提供:週刊つりニュース関東版 神奈川・竹田和弘)

初心者に1投目から本命ヒット!

釣り場は木更津沖ということなので、約40分の航行。海上は穏やかで、ミヨシでも移動中に波をかぶることはなく快適。

ポイントに着くと船長のアナウンス。水深25mで開始。初心者の女性メンバーには、仲乗りがレクチャー。1投目から釣り上げて幸先がいい滑り出し。

私は「冬なので食いがよくないだろう」と、着底したら誘いながらイトフケを取ってゼロテンションキープという待ちのスタイルで挑戦。アタるものの、釣れるのは12~14cmばかり。

小突いて誘うスタイル

一方で、仲乗りはかなり小突いて誘っていたので私もそのスタイルでやってみる。着底後イトフケを取り、ゼロテンションをキープし、オモリを10~20cm浮かせて小突くと、フッと枝スが止まる感触。聞きアワせると小気味いい魚の感触を捉えた。

会社の『釣り部』で船シロギス釣りに挑戦 厳冬期でも23尾【荒川屋】筆者にも本命(提供:週刊つりニュース関東版 神奈川・竹田和弘)

同じ誘いで追加していくが、10時をすぎたころからアタらなくなり、ポツリポツリと追加する程度で、沖上がりの時間。

当日の最終釣果

釣果は17cm頭に23尾。冬にしてはまずまずで満足。

会社の『釣り部』で船シロギス釣りに挑戦 厳冬期でも23尾【荒川屋】シロギス絶好調(提供:週刊つりニュース関東版 神奈川・竹田和弘)

仲乗りは「この時期にあの場所で、夏のような誘い方で釣れているので今年は不思議ですよ」と教えてくれた。

釣った魚は、釣行後メンバー宅で天ぷらにして美味しく食べた。

会社の『釣り部』で船シロギス釣りに挑戦 厳冬期でも23尾【荒川屋】 この日の最大は17cm(提供:週刊つりニュース関東版 神奈川・竹田和弘)

<週刊つりニュース関東版 神奈川・竹田和弘/TSURINEWS編>

▼この釣り船について:荒川屋
会社の『釣り部』で船シロギス釣りに挑戦 厳冬期でも23尾【荒川屋】
この記事は『週刊つりニュース関東版』2020年2月28日号に掲載された記事を再編集したものになります。