海龍丸
2月2日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の海龍丸が2月からスタートしたジギング・電動ジギング便で芦屋沖~玄界灘方面に出船した。大型ヒラマサ14kgほかブリ10kg頭など青物は船中60尾超え。スロージギングにもタカバが船中2ケタにヒラメが交じるなど土産も十分確保。ジギング・電動ジギング便は随時出船募集中で大型魚狙いも期待大。
蛭子丸
2月3日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港から出船する千春丸と2隻体制の蛭子丸 の案内で出船した高橋さんはルアー船で写真のような大ダイを見事に仕留めている。マダイは3~10kgクラスが好調、この日は船中2ケタと好釣果。ほかブリ、スズキ、ヒラメなどが交じっている。また、沖五目ではチカメキントキ、オキメバル、根魚、アマなど交じって好ヒット中。ジギングではヒラマサ、ブリなど青物中心に好釣りも。ほかタイラバ、SLJ(スーパーライトジギング)など各種出船受け付け中。
幸風
2月2日、玄界灘の電動ジギング・ジギングに福岡市中央区港のかもめ広場前から幸風が出船。三枝さんは電動ジギングでブリ11kgと10.5kgを含め4尾キャッチ。10kgオーバーがヒット中だ。
優
2月1日、福岡市中央区港のかもめ広場前から優が玄界灘のジギング~キャスティングゲームで出船。釣り開始から良型のブリ2尾を取り込むが、数は続かず。作戦を変更してポイントを点々とラン&ガンで釣って行き、ヒラマサやワラサをキャッチした。
海遊丸
シケの合間の出船が続く玄界灘。2月1日、福岡市西区姪浜の姪浜能古島渡船場から宮ノ浦の海遊丸が出船。タイラバをした阿部さんはアコウ、スジアラ、ボッコ、アラカブなどでクーラーボックス8分を埋める高級根魚の土産を確保。船長は「潮が弱いのか、マダイの食いが立たず、根魚釣りをした」と話し、船中でアコウ2kg頭24尾、スジアラ2尾、ボッコ1.8~2.4kg13尾、マトウダイにアラカブ50尾前後の釣果。
榮幸丸
2月2日、玄界灘のジギングに福岡市西区宮ノ浦港から玄界島の榮幸丸が出船。5~6kgのブリ、ヒラマサが入れ食いして、最大でヒラマサ18kgクラスも取り込まれている。ジギング、電動ジギングともに楽しめる。
光生丸
2月2日、北九州市若松区・北湊の光生丸がジギングで響灘に出船すると、開始早々にこの釣り2回目のアングラーがヒラマサ4kgを好捕。沖へ移動後も勢いは止まらず、大型ヒラマサ108cm9.2kgと7kgも堂々キャッチ。ほかの同船者もヒラマサ4kg頭に8尾を仕留めている。大型ヒラマサによるラインブレイクもあったようなので、今後の展開も要注目だ。
PONTOS・幸雅丸
2月2日、北九州市漁協・若松支所前から響灘に案内中のPONTOS・幸雅丸がジギング・タイラバで響灘に出船すると、序盤はイワシの反応がありマダイ1kg前後がアタックする中、たまに大型らしきアタリもありバラシが多発。ジギングではヒラマサ5kgクラスやブリ7kgクラスが上がっている。船長は「この時期、悪天候が多くなかなか出船できないが、これからはジギングが結構アツい」と話す。
Elephant
2月2日、北九州市・小倉港のElephantがジギング&SLJで響灘に出船。当日は小潮のため、船も動かず苦戦しながらもヒラマサ6kg頭に7尾、ブリ6kg頭に13尾、マダイ50cm頭に3尾、ヒラメ、アコウなどを好捕。一日通してぽつぽつ釣れた中、最後にはラッシュもあり5人同時ヒットもあったようだ。詳細はFacebook、またはInstagramで。
GREEN
2月4日、北九州市小倉北区・高浜港のGREENがジギングで響灘に出船すると、ご覧のように膝乗せサイズの大型ヒラマサ10.6kgや5kgが好ヒット。ほかにもヒラゴ2kg、ハマチ3~4kg、良型マダイ70cm超え4kgなども1人でキャッチ。十分の釣果を得たため、正午には納竿したようだ。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>