「釣りを始めたいけど何からすれば良いかわからない」そんな方必見です!今回は女性アングラーの筆者が、釣り初心者の女性にこそオススメしたいアーバンフィッシング『ルアーシーバス』を紹介します!
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・前川由衣)
ルアーシーバスで注意すべき点4選
都市部で遊べる釣り物だからこそ気をつけなくてはならない点もあります。
1.キャスト時は注意が必要
都市部ならではの注意点の代表格がコチラ。釣り場が臨海部の観光地なんてこともあります。当然周りには観光客がいます。もしルアーを人にぶつけてしまったら…、引っ掛かりどころが悪かったら…、事故になってからでは手遅れです。
「眼の前で魚が跳ねた!」そんな状況であったとしても、周囲の安全確認は毎投必ず行いましょう。必ずキャストする前は後方確認を忘れずに!
2.事前の下調べはしっかりと
悲しいことですが、都市部の釣り場は減少の一途をたどっています。
エリアの管理者が安全保障のため立ち入り禁止にすることもありますが、釣り人を含む利用者がルールを守らないために全面立入禁止になった例も、残念ながら多数あります。
これ以上貴重な釣り場を減らさないためにも、看板やネットで釣り禁止区域やレギュレーション(規則)をきちんと確認し、釣行可否のルールは守りましょう。
3.ライフジャケットは必ず着用する
そしていくら足場が良く安全でも、もしもの時に備えましょう。
「船で沖に出るわけじゃないから必要ないでしょ」そう思っている人が多いのも事実です。でも知っていますか?釣りの重大落水事故で圧倒的に多いのが陸っぱりからの落水であることを。
水深の深さも関係ありません。どんなに浅くても、落ちてしまった時にパニックを起こしてしまい溺れてしまうなんてことも実際に起きています。
例え、浅くたってライフジャケットの着用は必須です!
4.魚は優しく扱う
ゲームフィッシュとしてのシーバスは、釣るまでのプロセスや駆け引きを楽しみ、食用にせずリリースすることの多いサカナです。
筆者は釣ったサカナへのダメージが極力残らないように、丁寧に扱ってリリースするようにしています。
釣り場からの景色がインスタ映え
釣りを楽しむだけが魅力ではありません!
シーバスはナイトゲームで狙うことが多く、港や橋の下、ショッピングモールの近くで釣りをしていると、夜景が綺麗なんです!
最近はスマホのカメラも進化しているので、かっこいいタックルを持った女性が綺麗な夜景バックで写真を撮ったら最高に良い写真が撮れること間違いなしです!
ちなみに私は、釣れない時でも夜景バックで写真を撮ってインスタに投稿していたこともありました。(笑)
初心者にこそ勧めたいルアーシーバス
ビギナーでも釣りの醍醐味を味わえるのが、シーバスゲームの楽しさです!キャスティングさえできるようになれば、ルアーのアクションとしてはゆっくり巻くだけで大丈夫なものもありますので、そこまで難しくはないと思います。
シーバスは、掛かるとルアーを外そうと暴れて抵抗してくるので、とにかく引きがダイナミック!エラ洗い(水面を割ってジャンプすること)もあり、その駆け引きが癖になってしまいます。
一方でヒットしてからの動きが激しく、ハリに掛かったとしても思いっきりアワせるとバレてしまう(ハリから外れてしまう)ことも多いので、掛かったと思っても無理に竿をグンッと上げないようにして、落ち着いて巻くことがポイントです。今回は女性にお勧めするルアー釣りの紹介でした!ぜひ挑戦してみてくださいね!
<前川由衣/TSURINEWS・WEBライター>