日本海ヤリイカエギング 軟体生物ヒットするもタコ【京都・養老漁港】

日本海ヤリイカエギング 軟体生物ヒットするもタコ【京都・養老漁港】

日本海のヤリイカ釣果が上向きのようだ。これだけ釣れているのであれば、下手な私でもエギングで1匹くらいは!との期待で、1月29日に日本海の養老漁港を目指した。

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(アイキャッチ画像撮影:TSURINEWS関西編集部・中西)

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目視でヤリイカ発見も・・

明日は仕事、21時には納竿しなければならない。いよいよ焦りだしたころに、手前に入っている堤防の基礎石にエギが引っ掛かった。少し立ち位置をかえて引っ張るとうまく外れたので、カンナに掛かった異物を取り除こうとエギをピックアップしたところ、引き寄せたエギの後ろにイカの姿が見えた。胴長30cmはありそうな良型のヤリイカだ。

本当にここで釣れるのか?と不安になっていたタイミングでもあり、再び集中力を取り戻して探ったが、ここで時間切れ。後ろ髪をひかれる思いで納竿とした。

日本海ヤリイカエギング 軟体生物ヒットするもタコ【京都・養老漁港】養老漁港の釣り場(撮影:TSURINEWS関西編集部・中西)

広くタナを探るのが肝要

後日、この釣りをよく知る先輩に連絡して聞いたところ、ヤリイカはかなりレンジにシビアなターゲットらしく、ボトムでヒットすることが確かに多いが、そこばかりを意識してしまうとほかのレンジにいた場合は釣れない。まずは広くタナを探るのが肝要とのアドバイスをもらった。

また、邪道エギ(普通のエギにささ身やイカの切り身を針金で巻き付けたもの)は効果的とのこと。次回は確実に仕留めるため、邪道エギの導入も検討したいと思う。

<中西/TSURINEWS関西編集部>

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