季節風が吹き荒れ、サオが出せずイライラモード。 レッドゾーンに迫っていたが、12月30日は朝だけ風が弱い予報。 ならば愛知県・南知多町の豊浜新堤でメバルを釣ろうと思い、午前4時に自宅を出発した。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版 APC・日間賀島波止釣友会・中村輝夫)
20cm級がトリプルヒット
まだまだこれからだと素早くモエビを交換して投入すると、一気にサオ先が海中に絞り込まれた。 良型のようで浮いてこない。 そのままグイグイと持っていかれるだけだ。 しかしサオが長い分、力が分散するのか徐々に浮いてくる。 取り込んだのは20cmのメバル3匹。 パワーも強いわけだ。 次の投入でもすぐにアタリがあり、2匹目の腹パンが堤防に上がった。
まだまだ釣れると意気込んだがアタリは途絶えた。 そして海面にバシャバシャとナブラが立ち、あちこちで白いスナメリの姿が見え始めた。 これでジエンド。 こんなにたくさんのスナメリが出没するようではメバル釣りは厳しい。 次回は釣れるだろうかと不安を抱えて帰路についた。
<週刊つりニュース中部版 APC・日間賀島波止釣友会・中村輝夫/TSURINEWS編>
豊浜新堤