釣りで使うソフトルアーは、釣具屋にしか置いてないと思ってませんか?でも、それは間違い。よく行くスーパーを見渡せば、そこには釣りでも使える食材が沢山!今回は、『こんにゃくワーム』の作り方と、実釣レポートを紹介。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・松浦)
こんにゃくワーム実釣レポート
10月某日、スーパーで買ったこんにゃくを握りしめ釣り場へ。到着し、不慣れな手つきでダウンショットリグを作成。ナイフで切り、ミミズ状にしたこんにゃくをハリに装着。足元の水辺でこんにゃくを動かしてみると、市販のワームと比べても劣らない動き。
だが、足元でクネクネしているのはこんにゃく。釣れるかどうかと半信半疑になりながら1投目、2投目とキャストを続ける。
高い耐久度に驚き
10投目を越した辺りから「エサ持ちがいい」ことに気がついた。少しの衝撃でちぎれたりハリから外れたりしてしまうと思っていたが、そんなことはなかった。こんにゃくの耐久度恐るべし。その後、こんにゃくに感動しながら数時間粘ったがブラックバスを釣ることは出来なかった。
検証以前の腕の問題が・・
残念なことにブラックバスを釣っての検証はできなかった。エサ持ち、否こんにゃくワーム持ちの良さは申し分ないので、きっと魚を連れてきてくれるはずだ。
未知数な点としては、以下の3つだろう。
・こんにゃくワームの匂いが魚にどう影響するか
・ストラクチャー(障害物)への耐久度
・魚が掛かった時の耐久度
この記事を読んだバス釣りファンの方々、こんにゃくワームを使って是非ブラックバスにこんにゃくの味を味わわせてあげて欲しい。
<松浦/TSURINEWS・WEBライター>