9月末、大潮。北九州市の新門司港付近で陸っぱりエギングをしようと友人の秋吉さん夫婦に誘われて行ってみました。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版 APC・花村悦代)
フェリー乗り場付近でエギング
午前6時ごろ、秋吉さん夫妻と中川さんと合流し、4人でフェリー乗り場付近の釣り場に入ります。
エギを流しながら釣っていくスタイルです。
まずは軽くキャストして様子を探っていると、秋吉さんのご主人が「きたよ」とうれしそうに上げてきたのは300gほどのアオリイカ。「秋イカサイズだね」とみんなでニッコリ。
秋イカと戯れる
私もエギを軽くキャストして流しながら狙っていくと、グンッとひったくる明確なアタリに、反射的にフッキング。
ゆっくり上げてくると、やっぱり秋イカサイズ。「わかりやすいアタリだったね」とみんなで笑顔になります。
中川さんが首をかしげながらエギを回収しているので聞いてみると「着底して軽くシャクっていたら重くなったけど、引きがない」と言いながら上がってきたのはイイダコ。しっかりとエギを抱いている姿に「かわいいね」とまたまた盛り上がります。
秋吉さんの奥さんも「きたよ」とニコニコと教えてくれました。
当日の最終釣果
日が少し高くなってきたので終了しましたが、全員でアオリ5尾と短時間ながらもまずまずの釣果でした。活性が高く、初心者にもオススメの秋のエギングに、みなさんもぜひ挑戦されてみてはいかがでしょうか。
<週刊つりニュース西部版 APC・花村悦代 /TSURINEWS編>
新門司港周辺