福岡県から落とし込み釣りの最新釣果情報が届いた。アラやタカバなど大型ハタ類をはじめ、123cm大マサ頭に、良型ブリやカンパチなど青物も絶好調!玄界灘・響灘エリアを中心に、落とし込み釣りの最新釣果情報を紹介!
(アイキャッチ画像提供:天力丸 )
宝生丸
8月25日、北九州市門司・大里港から出船中の宝生丸は響灘に落とし込み釣りに出船。写真の加藤さんは、ハリス10号の細仕掛けでありながら見事なテクニックで、大マサ123cm12.5kgを釣り上げた。これを頭に、ヒラメやマダイ、アコウ、タカバなど数も釣れて好釣果をゲット。ベイトのサイズや種類で仕掛けの太さを替えて釣果を伸ばそう。
寿光丸
8月25日、北九州市門司区大里港から出船中の寿光丸は、響灘蓋井島沖に落とし込み釣りで出船。エサ付きは良好だが、潮動かず厳しかったが、ヒラメ3kg頭に3尾、タカバ4kgやアコウ2kgにブリなど多彩釣果。大マサのバラシもあり、今後大型に期待大。
寿光丸
PONTOS・幸雅丸
8月25日、北九州市小倉北区高浜港のPONTOS・幸雅丸が落とし込みで響灘に出船し、ポイントを移動しながらエサ付きがいいところを探すと、20cm超えのイワシがよく付く場所で釣り開始。エサが付くと大ダイやブリが好ヒット。すぐにはアタックしてこないが、大きいアタリがある状況。その後も好ファイトを楽しんで上がってきたのは6kg超えのカンパチ。ほかにもヒラマサ4kgクラスやハマチ5kg、アコウなどを数釣り後半の船中は賑わったようだ。船長は「これからの落とし込みに期待がもてる」と話す。
天力丸
8月24日、25日と連日、落とし込みで響灘方面へ出船した北九州若松の脇田漁港の天力丸。両日ともにエサ付き良好でマダイ、ヒラマサ、ヒラメ、タカバ、ブリ、ヤズ、ヒラゴなど好土産。写真左下は25日に大ダイを仕留めた松本さん。今後も好ヒット期待十分で目が離せない状況で、引き続き落とし込み、アジ泳がせ、夜イカ釣りの出船を受け付け中。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>