福岡県響灘から夜焚きイカ絶好調のお知らせ!今回は、響灘の夜焚きイカ釣りの最新釣果情報をお伝えします。
PONTOS・幸雅丸
6月28日、北九州市小倉北区高浜港のPONTOS・幸雅丸(ポントス)が夜焚きイカ釣りで響灘方面に出船すると、胴突きには早い時間からぽつぽつアタってくるが、なぜかイカメタルにはなかなか乗ってこない状況。集魚ライトを点灯後、しばらくするとベイトが寄りだし、徐々にイカの乗りも良くなると良型交じりでヒット。
後半、イカメタル組も1人40~50尾と追い上げたが、胴突き組は1人70尾超えと若干差がついたようだ。
船長は「最近は潮の流れが安定せず釣果にムラがあるが、良い時は3ケタも期待でき、今後が楽しみ」と話す。
PONTOS・幸雅丸
かつ丸
6月29日、北九州市門司・門司港の、かつ丸の案内で、乗船者らは響灘沖へ夜焚きイカ釣りに出船。パラソルサイズも多く、ダブル、トリプルの好ヒットで1人40~80尾の数釣りの好釣果となった。今後も良型の数釣りが楽しみだ。
Trip(トリップ)
6月1日、北九州市戸畑港から案内中のTrip(トリップ)がイカメタルゲームで響灘方面に出船すると、釣行した関谷勉さんがご覧のように良型ヤリイカのダブルヒットも堪能しつつ、手返し良く釣って船中トップとなる50尾の好釣果を得たようだ。イカ特有のダイレクトなアタリを心ゆくまで堪能している。
Trip
金比羅丸
6月28日、北九州市門司港から出船中の金比羅丸は、響灘沖へ夜焚きイカ釣りに出船。徐々に良型が釣れだしはじめ、パラソルサイズも交じえながら1人30~40尾で船中約200尾の数釣り。写真の久保川さんもパラソルサイズを笑顔で披露してくれた。
▼この船について
金比羅丸/門司
エリア:北九州エリア
出船港:門司港第二船溜り
誠昭丸
7月2日、乗船者らは北九州市門司・片上港の誠昭丸の案内で響灘に夜焚きイカ釣りで出船。この日は1人30~50尾とパラソルもヒットし好調。
(写真提供:誠昭丸)
日によりムラが大きく、少ない日は15尾前後、釣れる日はパラソルも交えながら海水3ケタの日もある。
宝生丸
7月1日、北九州市門司・大里港から出船中の宝生丸は響灘方面へ出船。夜焚きイカ釣り釣果上伸中で胴突きは30~70尾、イカメタルは15~50尾の釣果となった。写真の韓国釣り番組スタッフと地元釣りガールのヒカリちゃんもイカを披露してくれた。
(写真提供:宝生丸)
▼この船について
宝生丸
エリア:北九州エリア
出船港:門司大里港
祐龍丸
6月24~30日にかけて、夜焚きイカ釣りで響灘方面に出船した北九州市戸畑港・祐龍丸によると、「食い気にムラがあり釣果悪かったが、一潮変わり、降雨後は釣況・釣果も復調の兆し。今後に期待!」とのこと。写真は、24日に釣行してナイスサイズの好乗りを楽しんだ小倉北区の田中さん。
▼この船について
祐龍丸
エリア:北九州エリア
出船港:戸畑港
Elephant(エレファント)
6月28日、北九州市・小倉港のElephant(エレファント)がイカメタルゲームで響灘方面に出船。当日は、やや渋い状況ながらダブルヒットもあり、トップの人は手返し良く釣果を伸ばして良型ヤリイカ主体に50尾をキープ。また、合間にはアジ・サバを狙うと40cmオーバーが連発し、こちらもいい土産となったようだ。
(写真提供:Elephant)
船長は「雨がもっと降ればさらにイカの数が期待できます。」と話している。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>