6月19日、釣り友達である数田さんグループのお誘いを受け、徳島・鳴門沖釣行に同行させてもらった。お世話になったのは兵庫県南あわじ市・伊毘漁港発のチャーター船、海幸丸。気さくな坂口船長の腕前はピカイチ。
マイクロジギングに初挑戦
お次は私自身初めてのマイクロジギング。タイラバタックルで40~50gの軽めのジグをシャクる、またはタダ巻きでいいと船長。ヒットするととても楽しそうな釣りだが、午前中はバラシ多数とのこと。
早速、私もタングステンのジグ40gでまずはタダ巻き。だいぶ流された後の回収中にかなり上層でガツンとヒット!まあまあ走るけど細ラインシステムなので無理せずゆっくりやり取りしていると、フワッと軽くなりバラシ(泣)。どうやらハマチっぽい。
バラシ連発のマイクロジギング
数田さんはタイラバで50cmオーバーのマダイゲット!
次は私に着底後、すぐにアタリ、今度はアワセをしっかり入れるも食い上げてライン回収に間に合わずバラシ(泣)。ジグに重みがないからか、フックが小さいからか、サオが軟らかいからか、かなり落ち込む。
船長がマイクロジギングの釣り方を見本で見せてくれると、すぐに良型マダイを2匹釣り上げた!
最後は根魚狙い
最後にタイラバで根魚を狙いに移動。深場で根が荒いポイント。私はガシラを追加したのみ。夕方納竿。
マイクロジギングは可能性が広く、これからもっと個人的に研究したい釣りのひとつ。鳴門エリアではこれから冬にかけて、まだまだ遊べる釣りなので是非挑戦してみてほしい。
<二杉あゆみ/TSURINEWS・WEBライター>
海幸丸