乗っ込みシーズンが続き大ダイ狙いで楽しめる北九州、響灘の船釣り。10kgオーバーのビッグサイズも浮上!数・型共に好釣の最新マダイ釣果情報をまとめて紹介します。
四季丸
6月1日、北九州市門司区・大里港の四季丸は響灘沖に、ひとつテンヤで出船。写真の加来さんは見事この日最大の5kgオーバーの大ダイをゲット。これを筆頭に良型も多数交えて、船中で25尾を超える好釣果を持ち帰った。
光生丸
6月3日、北九州市若松・北湊の光生丸がスロージギング・SLJ・タイラバで響灘方面に出船。朝イチはヒラマサ・ヒラゴのラッシュが続き強引を堪能。その後、移動して釣りだすとマダイ72cm頭に9尾、タカバ52cm、アコウ46cmなど型揃いでキャッチ。この日は特にジグへの反応が良かったようだ。
金比羅丸
6月4日、北九州市門司港から出船中の金比羅丸は、響灘沖へタイラバで出船した。マダイ4kgを頭に6尾、アマダイ55cm頭に3尾、イトヨリ30尾、レンコ60尾と数釣り。アオナ2kgも釣れ多彩な好釣果となった。イカも釣れ始め今後の夜イカシーズンが楽しみだ。
▼この船について
金比羅丸/門司
エリア:北九州エリア
出船港:門司港第二船溜り
Elephant
6月1日、北九州市・小倉港のElephantが乗っ込みマダイで盛り上がりをみせる響灘方面にタイラバで出船。船長は「アタリが少なく、アタっても乗らないむずかしい釣りでした。」と話したが、船中では大型マダイ84cm頭に20尾と数キャッチ。ほかにもレンコ、イトヨリ、ホウボウ、ボッコ、アオナなどに加え潮が緩んだ際にはヤリイカもキープし土産十分の釣果となっている。
EBISUYA
6月2日、北九州市門司・大里港のEBISUYAは、タイラバで響灘沖に出船。5kg、4kgと良型が多く、アオナなど交え多彩な好土産。写真のみなみくんも4kgを2尾ゲット。
祥季丸
6月2日、北九州市門司区・大里港の祥季丸は響灘沖に出船。タイラバで大ダイ6kgクラス頭に4kgの良型も釣れ全員安打。ほかにもレンコやイトヨリ、チダイなども追加した。写真は6kgクラスを釣り上げた野中さん。
GREEN
6月1日、北九州市小倉北区・高浜港のGREENがタイラバで響灘方面に6人で出船し、潮が行きだすまではイカメタルで良型ヤリイカを確保。その後、マダイ狙いにシフトすると92cm10kgオーバーのビッグサイズが堂々浮上。記念すべき1尾が上がった後も、80cmクラスを含め良型を数釣り。アラカブ、アオナ、ホウボウなどもよく食ってきたようだ。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>