5月14日、福井県坂井市の九頭竜川ボートパークから出船しているシーライオンに乗り、三国~鷹巣沖のモンスターマダイを電動ジギングで追った。
良型が連発
さて川井さんのヒットで流れが変わり、ここから反撃が始まった。
まずはミヨシにいた小松さんが67cmの良型をゲット、さらに続けて71.5cmの美人マタニティマダイをキャッチ。
お次は坂さんが71cmを、さらに朝イチ大物に惜敗した上杉さんが60cm台のマダイをキャッチ。
ラストは「バルゴ・タイラバチューンによる電動ゲーム」の立役者、末吉さんが締めの1匹を釣り上げ、今回のゲームは幕を閉じた。
鷹巣沖でレコード更新!!
80cm超が連日飛び出す三国・鷹巣沖のマダイゲーム。
最盛期は5月がピークだが、梅雨明けごろにも大型一発勝負の好期がやってくる。レコード更新のベストチャンスだ。
年に何度か90cmオーバーが出現し、80cmを超えてやっと文句なしの大物と認められる夢の三国・鷹巣海域。この海にトライすればマダイゲームの世界観がぶっ飛ぶことは間違いない。
なおシーライオンではタイラバ、ライトジギング、SLJを状況により使い分けるスーパーライト便で出船を行っている。
<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>