5月も終わりを迎え、だんだんと日差しが強く照りつけるようになってきた。ちょっと早い夏休みを滋賀県で満喫。レイクトローリングでビワマス釣りと琵琶湖河川でのバスフィッシングならぬ『ハス』フィシングを楽しんだ。
入社歓迎会でビワマス釣行が決定
入社後の歓迎会で、弊社は釣り関係の会社だけあり、『ビワマス釣りに行くんです』と話が盛り上がった。そこで『是非同行させてほしい』とその時に頼んだのが始まりだ。
実現したのは数ヶ月後の5月31日。金曜日の仕事終え、颯爽と荷物を準備し、日付が変わる夜中に滋賀県へ出発。仕事終わりにエナジードリンクを飲みつつ車で4時間の道のり。筆者はマイカーがないので、車で乗せて行ってくれるのはとてもありがたい。
琵琶湖のポテンシャル
5時過ぎに、琵琶湖の湖西側へ到着。道中は釣りの話で4時間が一瞬ですぎた。その中に、琵琶湖ではハス(ケタバス)が釣れるらしいですよと話したことがきっかけで、時間があればハスも狙おうとのことに。
ハスはさておき、先ずはビワマス狙いへ。流石に5時過ぎとはいえ、バサーがちらほら。さすが琵琶湖。出航すぐにボートに子ハスが飛び込んできたり、何んだあれはと見ればアユボール。
またまた琵琶湖のポテンシャルに圧倒される。
当日のタックル&仕掛け
当日の仕掛けは、レイクトローリングで一般的なものを使用した。
セイゴ針を使っていたが、フッキング位置が下すぎて、イマイチらしく今は閂真鯛13号をつかっているようだ。
レイクトローリング初体験の筆者らは、2種類のレンタルタックルで挑戦。ラインがナイロン5号のもは、ダウンリガーでオモリを洗濯バサミでヨリモドシ部分をはさみ深場まで落とす。
もう1種類は、レッドコアを巻いたもので、その他の仕掛けは同じ。今回のルアーは船長お手製のスプーン2種類。
細長いタイプのものと小粒の丸み帯びた形のもを貝殻で自作したものらしい。スプーン自体はとても軽い。
もちろん自前タックルを持ち込みもできるが、レンタルタックルでも十分楽しめ、お昼ご飯と水分補給用の飲み物とクーラーボックスだけで釣りが楽しめる。
湖西北部は、サイズがなかなか出てないとのことで、少し南下してトローリングをすることに。