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沖堤での落とし込み釣りで本命チヌ不発もコブダイ熱烈歓迎【須磨一文字】

今年のチヌは大阪湾各地の防波堤で春先から好調に釣れているが、その釣法はもっぱらフカセ釣り。一方で今年は波止のイガイの着生状況が悪く、落とし込み釣り、ヘチ釣りは、未だ開幕を迎えていない。そこでチヌの落とし込み釣りの新しいポイントを開拓しようと5月18日、兵庫県神戸市・須磨一文字に初めて釣行した。

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TSURINEWS編集部

2019年6月4日

堤防釣り 海釣り

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今後の展望

同船していたヘチ釣りの人からも、今年はこれまでのところ各所で苦戦気味という話を聞いた。

しかし、スタッフの見通しによれば、チヌは今でも波止付近に十分居付いているので、6月に入ればイガイの着生状況もよくなって、落とし込み釣りやヘチ釣りでも釣れるのではないかとのことだった。

＜伴野慶幸／TSURINEWS・WEBライター＞