外房片貝では、4月からの太東沖のイサキ解禁に合わせ、多くの船宿がハナダイとのリレーで出船を開始。人気魚種の二本立てということで人気は高い。乗船取材した模様をレポートします。
ハナダイ乱舞で高級ゲスト!
イサキは順調で、土産十分になったので、後半は片貝沖に戻ってハナダイ狙い。最近は調子が悪く、出れば大型ぞろいだが、数はイマイチ伸びない。少し深い36~30mの指示がでて開始。
ここでは高級ゲストが乱舞。
府中から来た右舷トモの浅井は、本命はわずかだったが、十分おつりがくるくらいの高級魚をゲットして船中羨望のまなざしが注がれた。
2kg近いマダイ、30cmオーバーのクロメバル、掛かった小さな魚を食ったのか50cm級マトウ、さらに1kgオーバーのマハタ。
高級ゲストが四目で、最初の本命イサキも30尾で竿頭。まさに「恐れいりました」の好釣果をたたき出した。
マダイにハタも!
トモ2番の轟さんもマダイをゲット。ひとつテンヤのマダイが好きらしいが「これからが旬のイサキ狙いもたまには。」と釣行。マダイ好きにはマダイが付いて回るようだ。
その隣の丸山さんは、普段は神奈川三浦半島をホームグラウンドにしている。「ハナダイを釣りたい」と来たのだが本命は型見ず。それでもイサキとハタが釣れたので土産は十分と満足気。