大阪湾のヘチ・落とし込み釣りも最盛期突入まであとわずかとなってきました。4月中旬は乗っ込み終盤でお腹パンパンで綺麗な魚体、40cm前後の中型が主体でまずまず釣果。そしてGWに入るとまだ抱卵中の個体に加え、早くに産卵を終え一服後に食い気が戻ってきた個体がかなり交じるようになってきました。
今後の状況は
ホームの新波止で、昨年まで3年続いた5月頭の大潮時の年無し連発、数も釣れた爆釣劇も今年はまったくなく、それ以前の産卵の一服で釣りづらい普通の5月頭でした。
その分、例年のパターンで5月後半からガツガツ食い出すことに期待できます。イガイも付き出しが遅かった分、成長も遅いのか、まだまだ薄くしか付着していませんが、5月末から6月頭には壁から10cmほどモリモリと張り出してくるでしょう。そうなれば最盛期に突入です!
<大田徹/TSURINEWS・WEBライター>