九州の沖釣りを代表する人気エリアの玄海灘から、好釣果が届いた。乗っ込みマダイに10kgオーバーの大型青物に、良型のヒラメやタカバなど。多彩な最新釣果情報を紹介します。
チャモロ
4月16日、福岡市早良区の宮田さんは福岡市西区姪浜の姪浜漁港からチャモロ で玄界灘のタイラバに釣行。海況はベタナギ。朝の干潮の後、タイラバが着底からリールを4~5回巻きでドシン!と鈍いアタリ。その後はドラグ音が鳴りっぱなしの猛烈な引き。
慎重にやり取りを繰り返し手中に収めたのは70cm5kgの桜ダイ。「腕がパンパンで心地良い疲れでした。」とのこと。ほか船中に桜ダイは4尾上がり、ブリ7kgも。13日は67cmの桜ダイを頭に16尾。
チャモロ
海龍丸
4月13日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の海龍丸の案内で芦屋沖~玄界灘方面へジギング&タイラバ便で出船したメンバーはブリ10kgオーバーを筆頭にヒラゴ、ヤズなど青物を全員が複数安打。ほかマダイ、アオナ、アコウ、ボッコ、イトヨリ、レンコ、ホウボウなど魚種多彩にお土産は多数できた。
ジギング・電動ジギング・タイラバ便と現在出船中、ゴールデンウイークはジギング&タイラバ便の出船を受け付け中、詳細は確認を。
優
4月12日、福岡市中央区港かもめ広場前から出船している優は玄界灘のジギング~キャスティングゲームへ。ジギングではブリ~ワラササイズ交じりで土産を確保。中盤でヒラマサもヒットしている。
キャスティングは見事に10.91kgのヒラマサが船上に取り込まれた。船長は「春デカマサはまだまだこれから頑張りますよ!」とのこと。
第一ゆひな丸
4月14日、福岡市中央区港かもめ広場前の第一ゆひな丸で玄界灘のタイラバに釣行した山田さんはマダイ2.5kgなど8尾とワラサ3kgをゲット。乗っ込み大ダイ狙いもまだまだこれから。
▼この船について
第一ゆひな丸
エリア:福岡エリア
出船港:カモメ広場前
榮幸丸
4月13日、福岡市西区宮ノ浦港から出船している玄界島の榮幸丸は玄界灘のイサキ、マダイ五目釣りへ。イサキは1kgクラス交えて1人40~50尾釣れる好調ぶり。マダイも乗っ込みの大型が交じっており、良型のクロが交じる人もいる。
海遊丸
桜ダイ狙いのタイラバ・エビラバがにぎわう玄界灘に4月14日、福岡市西区姪浜の姪浜能古島渡船場から出船している宮ノ浦の海遊丸で釣行した横山さん、西本さんはマダイ、レンコなどでクーラーを8分ほど埋める土産を得た。
船長は若潮で潮が動かないと心配していたが「春の潮で片流れでまずまずの釣果。」と話し、昼12時ごろから風が強くなり早めの納竿となったが、船中でマダイ4.6kg頭34尾、アオナ9尾、ヤズ、レンコダイ70尾前後の釣果。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>