低水温期の2、3月を経て、水温が上昇してくるこの時期、初夏の産卵期へと向かうカワハギの活性が急上昇してくる。水温の上昇が遅れている今年の和歌山・日ノ岬沖だが、そろそろ本番突入!?と願いを込めて4月16日、和歌山・由良の尾張屋を訪れた。
船カワハギ上昇の気配 誘い重視で良型狙え【和歌山県・日ノ岬沖】
TSURINEWS編集部
2019年5月4日
最終釣果
ただ、やはりこの日も底潮は冷たいのか、昼ごろにはそれまで緩い上り続いていた潮が緩い下りになり、オモリが冷たくなった。と同時に船中でも急に反応がなくなった。
結局、午後1時ごろの納竿までに船中では1人2~10尾とやや低めの展開。それでも以降は連日トップは2ケタを超えていて、4月21日にはトップ20尾と復調の予感。
春カワハギを待ちかねている皆さん、そろそろ出撃ですよ~!
<松村計吾/TSURINEWS・関西編集部>
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尾張屋
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