九州エリアのサーフゲームのキホンを徹底解説 実釣でブリ&ヒラスズキ

九州エリアのサーフゲームのキホンを徹底解説 実釣でブリ&ヒラスズキ

近年、全国的に人気が高まっている「サーフゲーム」。九州エリアでは大型のヒラメやブリ、オオニベなど四季折々の高級魚が釣れるというのも魅力のひとつだ。サーフゲームはロッドやルアーのセレクト、海の状況、そして攻め方など堤防釣りとはまた違った面白さも。今回は、九州サーフルアーフィッシングを詳しく解説。

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ショア ソルトルアー

ナブラが発生!!ブリヒット

ヒラメからの反応がないまま正午の終了時刻が近づいてきた。

ラスト10分と諦めかけていた時に突然目の前でナブラが起きた。向かい風で100mほど先だったので正直届くか不安だったが、フラッター30gを40gに交換してフルキャスト。

ギリギリ届いたその3投目で首を振る重量感のある魚がヒット!初めはシーバスかと思ったが砂浜に寄せると80cm台のブリだ。ウネリが高いので慎重に寄せるが重くて砂浜にずり上げることができない。波打ちギワでしばらく格闘した末、釣友に手伝ってもらい無事ランディングできた。

九州エリアのサーフゲームのキホンを徹底解説 実釣でブリ&ヒラスズキピンクカラーのフラッターで良型ブリをゲット

釣友もそのチャンスを逃さずブリをダブルヒットすることができた。時合いはほんの15分ほどであったが、粘り勝ちの釣果であった。

鹿児島のサーフは5月くらいまでヒラメやブリが狙えるのでまた大物を求めて釣行したい。

<週刊つりニュース西部版 河野剛志/TSURINEWS編>

▼この釣り場ついて
唐浜
この記事は『週刊つりニュース西部版』2019年4月19日号に掲載された記事を再編集したものになります。