沖堤メバリング27cm頭に40尾 潮のヨレ狙い【兵庫・垂水一文字】

沖堤メバリング27cm頭に40尾 潮のヨレ狙い【兵庫・垂水一文字】

春の訪れとともに気になるのが、メバリングである。神明エリアでも1、2を争うほどポテンシャルが高い、兵庫・神戸の垂水一文字へ友人と出かけてきた。この日は大潮で、月も出ない闇夜という絶好のメバリング日和。さらに風も弱く、もってこいの日となった。

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井上隆史

休みの日も家でのんびり過ごせない昭和のアラフォー世代で実践あるのみと関西圏を中心に週末の釣りを存分に楽しむ生粋のサラリーマンアングラー。

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今後の展望

さて、メバリングシーズンも、まだまだこれからがいいところ。例年によれば5月に入ると、サイズも上がりだすのだが、今シーズンはどうだろうか?私的には、ワカメの状況も気になるところだ。このころには、ワカメも枯れだし、手前を攻略するのに、厄介な存在であるからだ。さらに、他の海藻類も増え、軽量のジグヘッドが扱いにくくなるシーズンでもある。そのため私はフロートリグを多用するようになる。

そして、キーとなるのが、捕食するベイトフィッシュ!潮の流れのヨレに、ボラの稚魚(ハク)がつけば、以外にイージーな釣りが楽しめる。毎年、仲間うちでも、フロートリグでデカイサイズが上がるのも、この5月だ。またプラグでの攻略も楽しめる季節でもある。

そして、6月に入ると、さらに活性があがる「梅雨メバル」シーズンが、やってくる。この時期は、サイズが落ちるが、数釣りがメインとなる。中には、入れ乗りが止まらないとい日も経験した記憶がある。ぜひ!シーズン最後までメバルを楽しんでみてはいかがだろうか?

ゲーム性も高く、個体の割に引きも強く、高活性時の叩く引きは格別なものがある。まだまだ、始まったばかりだが、いろいろな楽しみ方でフィールドに出掛けてみたい。

<井上隆史/TSURINEWS・WEBライター>

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垂水一文字船長丸