サクラが満開を迎えて気温も上がり、春の渓流を楽しもうと4月7日の日曜日に、和歌山・玉川漁協が管理をしている丹生川へ出掛けることにした。
天然アマゴ3尾
お昼までは楽しもうと思い、まだ少し時間があるのでさらに上流へ釣り上がってみるが、その後はアマゴらしき魚影を一度見かけただけで昼になり、川から上がることにした。
釣果は初めてのポイントで不安だったが、21cmを頭に3尾のネイティブアマゴをヒットすることができて大満足だ。
今後の展望
今後は暖かくなるとともに、陸生昆虫や水生昆虫が盛んに出てくるので、これらを捕食するアマゴを狙うには楽しいシーズンに入ってくるので楽しみだ。帰りはそんなことを考えながらサクラの咲く渓流でおにぎりを食べて帰ったが、こんな楽しみ方も渓流釣りの魅力だと思う。
<奈良鱒兵衛/TSURINEWS・WEBライター>
玉川漁協