4月5日兵庫・須磨一文字へとメバリングに出掛けた。実はこのポイント、何と20年ぶり。週に数回早起きをし、釣りをしてから会社に出勤する生活を送っていた、当時のことを思い出しながらの釣りとなった。
フロートリグでラッシュ!
今度はフロートリグで少し沖のカケアガリ付近を狙ってみた。スローリトリーブしていくと、ガツッ!ガツッ!と特有のアタリが伝わった。フッキングと同時に勢いよくロッドが曲がる。
今までよりさらに強い引き!メバルに主導権を奪われないようにロッドで魚をコントロールしてゴボウ抜き!筋肉モリモリの25cmのメバルが登場した。
更に同じように狙うと、今度はリグを止めた瞬間にロッドをひったくられてヒット!これも引きが強い。慎重に魚を弱らせながら25cmのメバルをゲットした。
メバルが居るポイントをつかんだ!
ここから、怒涛の入れ掛かりモードへ! 最大28cmのメバルを頭に十数匹の25cmオーバーの良型メバルを連発することに成功した。
20年ぶりの須磨一文字釣行は、スキルもテクニックもなく、ただただ夢中に魚を狙っていたあのころを懐かしく思いながらも、未だに消えぬ釣りへの情熱を再確認出来た一日となった。
<辻原伸弥/TSURINEWS・WEBライター>