今年のゴールデウィークは超がつく大型連休。となると、問題になるのが混雑だ。「釣りには行きたいけど、どこも混んでるだろうし・・」と、思っている人も多いのでは?今回は、混雑した釣り場での楽しみ方やトラブル回避術を紹介します。
GWは混雑必至
新緑の季節でもある4月後半から 5月。木々が芽生えると同時に自然の虫達や小鳥のさえずりが聞こえて来ます。外もポカポカ陽気で、いよいよ本格的に釣りを始動させる人も多いかと思います。
そんなタイミングで、今年のゴールデンウィーク(以下GW)は多い人でなんと10連休!どこの釣り場もいつも以上に大賑わいで激混みすると予想されます。
そこで今回は、混雑した釣り場での注意点についてご紹介したいと思います。是非参考にして、みんなで釣りを楽しんじゃいましょう!
駐車は駐車場へ
GWで先ず一番の問題は、車の駐車場所です。釣り場に到着したが、「あれっ!?どこもすでに満車でどこにも停めるところが無い!」なんて経験あるかと思います。
せっかく釣りを楽しむために来ても、これでは釣りが出来ないこともしばしば。もちろん違法な路上駐車の後に待ってるのはトラブルだけ。通行の妨げになってしまったり、漁業関係者や地元の近隣住民の方々の迷惑になってしまうことがあります。
では釣り場の近くに車をどうしても停めれない場合はどうしたら良いのでしょうか?
答えは至ってシンプル、例え少し遠い離れた駐車場だったとしても、そこに停めることです。
駐車場ない場合は?
駐車場が全くない場合は、近くにいる漁業関係者や近隣の住民などに「釣りに来たのですが、こちらに車を停めさせて頂いてもよろしかったでしょうか?」もしくは「車を停めるところが無くて、近くに停めれそうな場所などはありますでしょうか?」などと、一声かけてその指示に従うのが良いでしょう。
こうすることでトラブルを未然に防ぐ事ができます。常識的なマナーを守って駐車する事を心がけましょう
釣り場所の確保
無事に駐車を済ませて、次はいよいよ釣り場へ。おっと、しかし釣り場にはGWということもあり、人、人、人!!
これじゃどこに入ったら良いか分からないなんて事も。さてそういう時はいったいどうしたら良いでしょうか?
これも答えはシンプル。まずは入れそうな場所を歩きながら探しましょう。
駐車スペース近辺は混雑していても、少し離れるだけで混雑が解消されている可能性もあるからです。もしそれでも入る場所がなく、先行者の隣でしかできない場合は、必ず挨拶をして声をかけましょう。
挨拶から始まる気持ち良い釣り
「おはようございます、お隣で釣りをさせて頂いても宜しいでしょうか?」この一声だけでも先行者の気分はだいぶ和やかになります。
これでほとんどの人はオッケーしてくれると思いますが、中にはNGをだす方々もいるかと思います。しかしトラブルを避けるためにも先にその場所に入っていた先行者の指示に極力従いましょう。
釣り場はみんなのものなので、譲り合いの精神を忘れずに。