今週のヘラブナ推薦釣り場【茨城県・花室川】

琵琶湖に次いで、日本で2番目の湖面積を誇るのが茨城県の霞ヶ浦だ。同所は全体的に浅いため魚の動きが早く、すでに流入する各河川では、ハタキを控えた良型が釣れ始めている。今回は稲敷郡阿見町~土浦市を流れる花室川を紹介しよう。

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TSURINEWS編集部 TSURINEWS編集部

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花室川の概況

最上流はつくば市で、稲敷郡阿見町~土浦市を流れ霞ヶ浦に注ぐ一級河川。釣り場として開拓されているのは下流部の1キロ強で、川幅は15~20mほど。全体的に野地が多く、岸辺は変化に富み、雰囲気はなかなかのもの。生活排水の流れ込みがあり比較的水温が高いためか、周辺に流れ込む河川のなかでは釣れ始めが早いフィールドだ。

花室川・下流域の図

例年2月上旬には釣れ始め、乗っ込みがひと段落するゴールデンウイークごろまでが釣期。アベレージは尺2寸前後で、40cmクラスはもちろん、毎年尺半クラスも飛び出している。今期も1月下旬から釣り人が入るようになり、ポツリポツリと良型が出ている。

今年は例年になくマブナが多く「竿は曲がるが本命は数枚」の状態が続いている。だが、これは時期的なもので、ひと雨ごとに春が近づいてくれば状況は変わるだろう。

どのポイントでも大差はないが、釣り人が入っているポイントをピックアップする。

ポイント別紹介

精進橋

国道125号(精進橋)~柿の木橋の間は、既設釣り台が並び、常に釣り人が入っている。そのため居着きの魚が多く、アタリ出しも早い。

トラブル防止のため、台に乗るのは勧めない。所どころにある釣り座跡に釣り台を設置しよう。水深は竿1.2本~1本半ほど。

柿の木橋~根﨑橋

所どころにボサ穴があるが、駐車スペースがないためか狙う釣り人が少ない。

柿の木橋と根崎橋の中間付近

水深は竿1.2本ほどで、障害物となる橋のたもとがお勧めだ。

グラウンド下

グラウンド脇に駐車スペースがあり、常に釣り人が並ぶ名ポイント。水深は竿1.2~1本半ほど。根崎橋寄りが特に人気。

根崎橋付近

水道管

駐車スペースがあって足場もよく、常に多くの釣り人が並ぶ好ポイント。水深は竿1~1.2本と他のポイントより若干浅いが、春先は浅場狙いが鉄則だ。

どのポイントもシーズンのはじまりとあって、流心部狙いで竿は15~16尺。魚の気配があるようなら10尺前後でも大丈夫だ。また、アタリが遠いようなら、対岸ラインを狙って18尺前後を出すのも面白い。

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