アユイング初挑戦でまさかの「2投目」にヒット! エギングタックル流用で4時間6匹【長良川】

アユイング初挑戦でまさかの「2投目」にヒット! エギングタックル流用で4時間6匹【長良川】

友釣りのイメージが強いアユ釣りだが、近年はルアーで狙う「アユイング」も人気を集めている。8月15日、筆者も以前から気になっていたアユイングに初挑戦。エギングタックルを流用して長良川水系の津保川へ向かうと、なんと2投目から本命がヒットした。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター海無県民masaya)

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海無県民masaya

身近な堤防から、旬な魚をジャンル、エサ、ルアー問わず1年中釣りをしています。その中でも、アジとヤエン釣りをメインにしています。

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トラウト ルアー&フライ

長良川でアユイング初挑戦

8月15日、真夏のお盆休みを利用して、以前から気になっていたアユイングに初挑戦した。

ルアーやハリ、フェルト底のシューズ、タモなど必要最低限の道具を買い足し、前夜にはスマートフォンから長良川漁協の年券を購入。これも初めての経験だ。

アユイング初挑戦でまさかの「2投目」にヒット! エギングタックル流用で4時間6匹【長良川】タモ、フェルト底靴、引きふね(提供:TSURINEWSライター・海無県民masaya)

釣行前にはインターネットで釣り方を調べ、釣具店のスタッフにもアドバイスをもらった。

アユイング初挑戦でまさかの「2投目」にヒット! エギングタックル流用で4時間6匹【長良川】長良川(提供:TSURINEWSライター・海無県民masaya)

そして当日は午前10時から長良川水系の津保川へ。お盆休みということもあり、川にはすでに多くの釣り人が入っていた。

まずはルアーの泳ぎを確認

釣り歴は30年以上あるものの、アユイングは初挑戦。まずは購入した3種類のミノーを泳がせ、それぞれの動きを確認することから始めた。

タックルは普段使っているエギング用をそのまま流用。8.6ftのMLクラスのロッドにPEライン0.6号、リーダー1.75号という組み合わせだ。

 

アユイング初挑戦でまさかの「2投目」にヒット! エギングタックル流用で4時間6匹【長良川】エギングタックル(提供:TSURINEWSライター・海無県民masaya)

実際に川へ立ち込み、どのくらいの速度で巻けばどこまで潜るのか、ルアーが底を叩いたときにどのような感触がロッドへ伝わってくるのかをチェックする。

その中で、当日の水深や流れに最もしっくりきたのが「誉100F」だった。腿ほどの水深で泳がせたときのフィーリングが良かったため、このルアーを中心に使うことにした。

アユイング初挑戦でまさかの「2投目」にヒット! エギングタックル流用で4時間6匹【長良川】誉100F(提供:TSURINEWSライター・海無県民masaya)

狙うのは、水温が高くなる真夏でも水がよく動く瀬頭。周囲の先行者の釣り方も参考にしながら、軽くキャストして「ゆっくり巻いては止める」を繰り返した。

アユイング初挑戦でまさかの「2投目」にヒット! エギングタックル流用で4時間6匹【長良川】瀬のポイント(提供:TSURINEWSライター・海無県民masaya)

まさかの2投目でアユがヒット

まずは午前10時から正午まで釣ってみる。流れが当たっている大きな石を狙い、その上流側から斜めにルアーを横切らせていく。最初のキャストでは流れの影響を受け、思っていたコースから少し外れてしまった。そこで2投目は流れを計算し、大きな石の横をボトムノックさせながら通してみた。

すると、石の横をルアーが横切った瞬間、

「ゴゴゴゴン!」

と穂先を叩くような振動が伝わってきた。なんと2投目でヒット。15cmほどの長良川アユをキャッチすることができた。

事前に調べていた通り、アユが縄張りにしている石がすべて水面から見えるわけではない。そこで右へ左へと立ち位置を変えながら広範囲を探っていくと、2匹目もキャッチできた。

「碁盤の目」のように瀬を探る

昼頃になると雨が強くなったため、いったん休憩。少し場所を変え、午後2時から釣りを再開した。川の中をよく観察すると、石にはアユのハミ跡が確認できる。ただし、実際に立ち込んで釣っている位置から水中の石をすべて見つけることは難しい。

アユイング初挑戦でまさかの「2投目」にヒット! エギングタックル流用で4時間6匹【長良川】アユのハミ跡(提供:TSURINEWSライター・海無県民masaya)

それでも所々に頭ほどの大きさの石があり、水中にも同じような石が数多く沈んでいるとイメージできた。目で確認できるピンスポットではルアーをステイ。それ以外では、瀬頭のエリアを「碁盤の目」のように細かく横切らせるイメージで探っていった。

ただルアーを同じコースへ通すのではなく、キャストする方向や立ち位置を変えながら、スローにボトム付近を通していく。そうすることで、縄張りを持つアユとルアーが遭遇する確率を高めようという作戦だ。
これが見事に的中した。

再び「ゴゴゴゴン!」という体当たりするようなアタリが出始め、次々とアユをキャッチすることができた。

4時間でアユ6匹

最終的な釣果は、実釣約4時間で10~16cmのアユ6匹。初めてのアユイングだったが、ルアーの動きを確認し、狙う場所を絞り、広範囲に探ることで釣果につなげることができた。今回の釣行を振り返ると、「初挑戦でも意外と釣れる」というのが率直な感想だ。

初アユイングで感じた4つ

今回、初めてのアユイングで釣果を出せた理由を、自分なりに振り返ってみたい。

魚影の濃い河川を選ぶ

まず大きかったのは、長良川水系の魚影の濃さだと思う。

初挑戦の場合、そもそもアユの少ない場所ではルアーへの反応を得ること自体が難しい。まずはアユの魚影が期待できる河川を選ぶことが、最初の1匹への近道になるだろう。

ピンスポット以外は広範囲を探る

縄張りになっている石がすべて目で確認できるわけではない。そのため、見える石だけを狙うのではなく、いろいろな方向からミノーをボトム付近へ通してみた。今回に関しては、ピンスポットでのステイだけでなく、ルアーを巻いて広く探ることが釣果につながった。

アユイングは意外と始めやすい

アユ釣りというと、どうしても友釣りのイメージが強く、初心者には少し敷居が高く感じられるかもしれない。

しかしアユイングなら、ルアーフィッシングの経験がある人にとっては比較的入りやすいと感じた。瀬に入り、ミノーをボトム付近へしっかり通す。基本的な部分を押さえれば、初挑戦でも十分に釣果を期待できそうだ。

また、今回はエギングタックルを流用できたため、専用タックルを一式揃えずに始められたのも大きかった。

夏場の新しい選択肢に

普段エギングを楽しんでいる人なら、イカ釣りが一段落する夏場にアユイングへ挑戦するのも面白い。

手持ちのエギングタックルを活用しながら、真夏の清流でアユをルアーで狙う。今回初めて体験してみて、アユイングは思っていた以上に手軽で、そして面白い釣りだと感じた。

<海無県民masaya/TSURINEWSライター>

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津保川

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