吉田康雄のザ・チャレンジへらぶな【毎年恒例夏の亀山湖 #1】

吉田康雄のザ・チャレンジへらぶな【毎年恒例夏の亀山湖 #1】

テーマは「毎年恒例夏の亀山湖」。千葉県君津市にある大型狙いの聖地に、今年も吉田康雄がやってきた。昨年は48cmまでモノにしたが、果たして今年は記録更新できるのか。取材日は現地で熱中症警戒アラートが発令された7月21日(火)。

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(アイキャッチ画像提供:週刊へらニュース編集部・関口)

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真夏の亀山湖でゴーマルを狙う

これで3年連続の挑戦となった真夏の亀山湖。昨年は亀山水産センター桟橋直着けで48cmをゲットできたが、夢のゴーマルにはあと2cm足りなかった。

「たかが2cm、されど2cm」

いつかは取材で50cm超を釣る。その夢に向かって今年も吉田康雄のチャレンジが始まった。出舟は昨年同様に亀山水産センター。天候は晴れ。朝から気温が高く、出舟時にはすでに30度を超えていた。

吉田康雄のザ・チャレンジへらぶな【毎年恒例夏の亀山湖 #1】亀山水産センターで受付(提供:週刊へらニュース編集部・関口)

うだるような蒸し暑さのなか、免許不要の10艇に乗り込み5時30分に出舟。桟橋を離れまずは笹川筋方面へと向かう。竹ヤブ、川面台、トンネル下などを通過するもモジリは皆無。航跡を注意深く見つめるが、ハネや抜けなどもなかった。

サッタ下までくると、ようやく一つだけモジリを発見。しかし遠目からだったので魚種の確定までは至らず。そこで舟を停止させしばらくの間周囲を見つめていたが、その後のモジリはなし。

モジリを探して

とりあえずサッタ下を離れ笹川筋との合流点へ向かう。

三差路の中央に舟を止め島裏方面や笹川筋の水面を注意深く観察する。しかしヘラはおろかジャミの跳ねもなく魚っ気がまるで感じられない。

吉田康雄

「何だか水がよどんでいる感じがします。これでは竿を出す気になれないですよね。関口さんはどう思います?」

 

オレが釣るわけじゃないから何とも言えないけど、確かに水面を見る限りはやる気が起きないよね。どうする?

吉田康雄

「サッタ下のモジリを今一度確認して、ダメなら桟橋周辺まで戻ろうかと思います。」

 

吉田康雄のザ・チャレンジへらぶな【毎年恒例夏の亀山湖 #1】サッタ公園前付近(提供:週刊へらニュース編集部・関口)

そうだね。受付の時、事務所から湖面を見ていたら岸近くでモジリが出てたよね。魚種はちょっと不明だけど。

吉田康雄

「そうなんですよね。この時期はコイもよくモジりますからよく見ていないと誤認しますよね」

 

念のためサッタ下を見て再度モジリが出ないことを確認し、出発点の水産センター桟橋周辺へと戻る吉田。本来ならエレキで進んでいると涼しいものだが、湿度が高いせいかジメッとした熱気が肌にまとわり付く。

さあ、どうする?

小1時間のモジリ探しを経て桟橋周辺まで戻ってきたはいいが、ここでも肝心のモジリが見られない。早朝のあれは「営業モジリ」だったのか。

ちょっと前までは桟橋直着けで釣れていたみたいだよ。誰もやってないし昨年のリベンジでもやるかい?

記者がそのように提案するも吉田は首を縦に振らない。

吉田康雄

「いえ、できれば昨年とは違った場所でやってみたいです」

 

吉田康雄のザ・チャレンジへらぶな【毎年恒例夏の亀山湖 #1】10ft艇で繰りだす(提供:週刊へらニュース編集部・関口)

そんなことを話していると、たった一発ではあるが桟橋から30mほど東側のワンド前で小ベラらしきモジリが出る。

吉田康雄

「小さいですけどヘラっぽいですよね」

 

そうだけど、あれは確実に小ベラだったよ。

とにかくモジリがあったワンド前まで舟を進めて吉田が持参したポータブルの超音波測深機で水深を測ってみる。すると何と岸から5m離れた位置で12mもあった。さらにワンドの中でも10mもあり、これなら大型ベラの回遊があっても何ら不思議ではない。

さあ、どうする。ここでやるかい?それとも大型のモジリを探して再び放浪の旅へ出るかい?

次回も「毎年恒例、夏の亀山湖!」です。

<週刊へらニュース編集部 関口/TSURINEWS編>

▼この釣り場について
亀山湖
ボート料金¥3300(入釣料含む)。釣り台&ライフジャケット必携。
この記事は『週刊へらニュース版』2026年7月31日号に掲載された記事を再編集したものになります。

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