今年のGWはなんと驚きの10連休。釣り人ならば釣行予定を立てている真っ最中では?今回はそんな方々に向けて、釣りを交えた大型連休ならではの楽しみ方を提案します。それは、釣り+キャンプ=『釣りキャン』!
釣りキャンならではの楽しみ方
釣りキャンならではの過ごし方といえば、なんといっても釣果で作るキャンプ飯!
定番は刺し身。釣りたてプリプリ間違いなしです。あとは焼き魚もおすすめです。自宅のコンロではなく、炭で焼く魚は別格。味の違いを楽しめるでしょう。
さらにキャンプならではを楽しみたいこだわり派にオススメなのが燻製です。煙と匂いが出るため、自宅ではなかなかやりづらい燻製もキャンプ場では堂々と出来ます。焚き火を見ながら燻製で晩酌を。ちょっと大人で贅沢な時間になるはずです。
また、食以外の楽しみ方としては、当日の釣行を撮影した動画をスクリーンに映し出して、仲間と一緒に撮影会をするなんてプランもあります。こちらはワイワイ盛り上がりたい時におすすめです。
釣りキャンの注意点
釣りキャンならではの注意点もあります。
キャンプ場によってゴミの出し方は様々。魚のアラを捨ててよいのか、どう捨てるべきなのかを事前にチェックしましょう。そのまま放置しておくと不要に虫を集めてしまう要因にも。
また、魚を捌くのはどうしても時間がかかってしまうものです。キャンプ場の流しはみんなで使うもの。独占して他のキャンパーに迷惑がかかることがないようにしましょう。
そして中日に釣りするプランの場合、早朝にキャンプ場を出発する必要があります。ここにも注意が必要です。キャンプ場によっては車の出入りは「○時以降」と制限がある場合があります。
これは、周りで休んでいるキャンパーを車の音で起こしてしまわないにするためのルールです。どうしても時間外の出発が必要な場合、キャンプ場予約時にその旨を伝え、事前に場外へ車を移動させるなどの措置を相談しましょう。
まとめ
釣りもキャンプも自然の中で楽しむアウトドアレジャー。今年のGWは10連休と、余裕を持ったスケジュールも組みやすいはず。筆者的には2泊3日以上で釣りキャンを企画し、自然をのんびりと楽しむのがおすすめ!
きっと様々なリセット効果や気づきがあるはずです。