釣り仲間4人と千葉市寒川港発のシロギス船に乗ってきました。4月に入り、良型主体でコンスタントにトップ50匹前後を維持している釣果はこの日もほぼ健在!釣行をレポートします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)
寒川港発の船シロギス釣り
寒川港は千葉県中央区にある、都川河口にある港。地図には表記がないし、なんとなく「あまり聞かないな~」なんて思い、気になってAIに尋ねてみたところ、何やら約800年前に「寒川港」という原始的船着場があったことから(歴史的)名称として使われているだけで、正式には千葉港の一部なのだそうです。800年前……鎌倉時代ですね~。
そんな歴史ある港は、千葉在住の釣り仲間4人は勿論、埼玉県蕨市在住の筆者にも非常に便利な港。苦手とする首都高を経由せず、途中コンビニよっても1時間足らずで来ることができる点は素晴らしいの一言。寒川港発船シロギス釣りは、いつしか道路が渋滞するGWの「釣り仲間恒例行事」となっていました。
左がアジ船、右がシロギス船(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)お世話になった釣り船は小峰丸で、この日はシロギス船とLTアジ船の2隻出し。尚、夕方からは今期好調なスタートを切った夜アナゴ船も出るそうです。集合は6時半で7時出船。
見た目の印象が「絶対優しい人」の小峰船長は、実際本当に優しく、終始気配りをしてくれるので、ここは初めての乗船でも安心して一日を過ごせる印象。また釣り座は電話予約順に決めるので、場所取りで必要以上に早く来る必要がない点も有難いと感じました。
木更津沖で釣りスタート!
船は1時間30分程走って木更津沖に到着。水深はシロギスにしては深い15m前後。出船前に船長「前日の雨で水が濁り釣りづらくなるかもしれない」とのことだったのですが、仲間内では「釣れない時の言い訳だよ!」「沖釣りアルアル!」と意にも介さず……しかし、実際は本当にアタリ少なめ。
短めが扱いやすい(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)結論から言うと、出だしの「渋い状況」は、船長の予想が言い訳ではなかったのかなと(汗)失礼しました。
アカクラゲがやや多い!
渋い出だしとはいえ、エサを丁寧に付け、ちょい投げや誘い&ステイを入れてやればポツポツとアタリは出る状況。ただし1か月前ほどではないものの、時折仕掛けに絡むアカクラゲはかなり厄介。
この日はパックンチョが多め(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)また、パックンチョ(イトヒキハゼ)もよく掛かってしまうことから、早い段階でテンビン2本針から胴突き1本針に変更。アタリの出方はテンビンと変わらず、それでいてアカクラゲとパックンチョ対策は大きく改善!勿論ダブルは狙えませんが、その分手返しは劇的に良くなりました。
後半は横浜沖で良型が好反応
時間の経過とともにシロギスの活性は上向いてきたようで、10時前には皆さん家族で天ぷら1回分程度は確保した様子。
後半はダブルが増えた(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)このままここで続けていれば刺身分、塩焼き分、更にはフライ分の数まで稼げるかなと思っていると、船長が良い情報を仕入れたのか「ちょっと走ります!」と移動を宣言。
「狙ってダブル!」とのこと(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)船は15分程走り横浜沖へとやってきました。すると、入れ食いとはいかないまでも、しっかり誘えば飽きない程度に釣れ、なおかつ木更津沖よりも良型が多め。
型も良くなった!(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)刺身にして美味しいサイズも混じりだしました。
ゲストにイシモチも(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)最終結果
13時20分納竿15時帰港で最大22cm含む45匹。船中平均して30匹前後釣れたようです。4月に入りトップ50匹オーバーが続いていたことを考えるとやや渋い釣果だったかもしれませんが、良型が多く混じり、帰宅後の推定下処理1時間前後という釣果は、むしろ大成功といっていいでしょう(笑)
6~7割が15cmオーバー!(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)船長によると「6月頃から浅場で釣れだすと思います」とのこと。好調が続いている今期の東京湾シロギス、浅場でも期待大です!
良型の刺身は絶品!
イシモチは船上でしっかりと血抜きをし、良型シロギスとともに帰宅後刺身に。シロギスは程よく脂が乗り甘みもあってこれが絶品!
これぞ釣り人の特権レシピ!(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)「小さい魚なので刺身は難しそう」と思いがちですが、シロギスは血が少なく「血抜き」の必要がないことと、良型でも小骨はほとんど気にならないよいので、処理のプロセスは3枚におろして皮を剥ぎ、腹骨をそぎ落とすだけ。意外と簡単です!
<尾崎大祐/TSURINEWSライター>
寒川港



