釣り仲間から「荒れた時こそ楽しめる釣りがあるぞ」と声を掛けてもらった。その釣りというのは。オフショアヒラスズキキャスティングだ。確かにこれは荒れていても楽しめる、むしろ荒れてなきゃ楽しめないな! 今回お世話になるのは三重県南伊勢町方座浦にある遊漁船だ。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・山根嶺河)
ヒラスズキタックル
釣行日は4月11日。使用タックルはロッドはHRFKJ 85MS、リールは16セルテートHD4000H、ラインはスーパージグマンX8の2号、リーダーがグランドマックスFX5号だ。
出船時間は満潮時刻に合わせて午後1時半。荷物を積み込み、いざ出船。15分ほど走ったところで最初のポイントに到着。油断していると帽子が飛ばされそうになるほどの強風が吹き荒れる。そして、サラシは大きく出ており、釣れそうな雰囲気はムンムンだ。
スロースタート
まずはサイレントアサシン129Sをチョイス。サラシの少し下のレンジを引くイメージで誘ってみる。3カ所ほど撃ってみるが不発。
次に取り出したのはG-コントロール28。さらに少し下のレンジを探ってみることにする。しかしこれもまた不発に終わる。
55cmヒラスズキ登場!
魚からの返事が帰ってこないまま時間だけが過ぎていく。7カ所目にしてようやく5cm未満のベイトの姿が見えた。そこで最終兵器、コアマンVJを手に取るカラーはイナッコをチョイス。
投げてわずか5投で、コッと明確なバイト。すかさずフッキングするとグンとロッドが弧を描く。近くまで寄せたところでエラ洗いを見せヒラスズキを確信。うやくファーストフィッシュとなる55cmの良型をキャッチした。ほっと安堵のため息がもれる。
盛り上がった体高がカッコいい(提供:週刊つりニュース中部版APC・山根嶺河)VJに連続ヒット
そしてその後もVJの快進撃は続き、2回のバラしを含めて53cm、56cmと立て続けにヒットを連発。中には丸のみするほどに食い気の立った個体も居た。あらためて、VJの力を思い知ることとなった……。
ルアーを丸のみにするヤツも(提供:週刊つりニュース中部版APC・山根嶺河)本命連打で満足の終了
3匹も釣れればもう十分だ。後は頑張ってハードプラグでなんとか引き出したい! そう思い、再びミノーで続けるものの、残念ながら魚からの返事が帰ってくることはなく、そのまま納竿となった。普段やらないからこその新鮮味のある釣りを味わうことができた。
午後からの出船で十分な釣果(提供:週刊つりニュース中部版APC・山根嶺河)<週刊つりニュース中部版APC・山根嶺河/TSURINEWS編>

