明石沖のボート釣りで食べ頃サイズのマダイ5匹手中【兵庫】チョクリ仕掛けで挑戦

明石沖のボート釣りで食べ頃サイズのマダイ5匹手中【兵庫】チョクリ仕掛けで挑戦

春のマダイは、ボート釣りには期待感大きい狙いものです。春の陽気に誘われてと言っても海の中は、まだまだ初春です。雨や曇天での日照不足で水温が上下するので、ムラが出てくるのもこの季節です。天候、水温、潮と要素があり、これらがうまくいくとですが、なかなか難しいです。どこのポイントで喰ってくれるか、ひとり気ままなボート釣りです。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・丸山明)

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丸山明

ゴムボートから始めたひとり気ままなボート釣り、いつしか30数年のアラコキ。晩ごはんにおいしい肴が食べたいから釣ります。

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明石沖でマダイ釣り

前回は釣れたものの尺寸ばかりで少々不完全燃焼でしたので、型ものを釣りたい気分ですが、良い情報がありません。明石沖周辺も型ものが云々の前に数が出ないとか……。釣れても型ものが少ないらしいです。

60サイズ等は別にして、40~50cmがそこそこ釣れ始めると賑わいが出てくるもので、乗合船の船上も活気が出ますし、ボート釣りの我々も感じ取れるのですが、どうして難しい春になりきれない4月のマダイです。

仕掛けはサビキかチョクリか

サビキかチョクリかの選択は、永遠のテーマでしょう。家島諸島周辺でのマダイ釣りは、瀬戸内海全体同様にタイラバより広くタナが探れるサビキ仕掛けやチョクリ仕掛けでの釣りが大多数のようです。

明石沖のボート釣りで食べ頃サイズのマダイ5匹手中【兵庫】チョクリ仕掛けで挑戦チョクリ仕掛けいろいろ(提供:TSURINEWSライター・丸山明)

マダイは、活性が上がってくるとベイトを追いかけて中層以上に浮き上がる傾向が出てきます。型ものほど上に上がるようで、そうなるとタナを広く探れる全長10m前後の仕掛けの優位性が出ます。長いだけに手返しなど扱いは面倒ですが、メリットが大きいです。

サビキかチョクリか、疑似餌の違いで魚皮かビニール片かやハリス長さの違いが主たる特徴ですが、どちらが釣れるのか、どんな状態だとどちらなのか、これだというものがありません。

ハリスが短く回収しやすく、サオの上下で誘いやすいチョクリだとする向きもありますが、好き嫌いの世界のようですが、釣れないとき面倒でも変更させていくことが大事なようです。

明石沖のボート釣りで食べ頃サイズのマダイ5匹手中【兵庫】チョクリ仕掛けで挑戦途中からサビキ仕掛けに変更(提供:TSURINEWSライター・丸山明)

ベイトが少なく活性が少ないか

播磨灘の名物に小魚のイカナゴがあり、稚魚の漁が盛んでした。人間もたくさん頂きますが、魚たちも口からあふれるほどに食べます。だから、イカナゴの時期は、高活性の魚たちがたくさんいて、マダイも根魚も早めの青物もです。

そのイカナゴが漁にならない程激減しました。乱獲とは地元紙も絶対に言いませんが、乱獲です。卵を産んだ成魚ではなく、新生の稚魚を根こそぎとるんですからいなくなるでしょう。捕食魚であるマダイがたくさん食べていると地方紙に載っていましたが、マダイも減っていますのでつじつまの合わない戯言ですね。

イカナゴの激減は、活性が上がらない要因のひとつでしょう。カタクチの稚魚が回遊すると、また違った変化をするでしょう。このカタクチの稚魚がシラスですが、イカナゴの不漁分をシラスで補う威勢の漁ですから、これまた厄介な話です。

水温や水質とプランクトン、プランクトンと小魚、この関係が海の生態系を作っていますので、大事なことでしょう。

チョクリ仕掛けで狙っていく

天候回復したので、欲張って2日間の予定で朝の時間帯で再び家島諸島で型ものを狙います。

先日の尺寸ばかりで不満などと生意気なことを言うものですから1日目は、尺にも満たないサイズだけでした。釣れたけれど、サオ先がペコペコする程度のもので、残念な思いをさせられました。

6時釣り開始、あれっ? 思うより潮の流れがあり、ここぞと思うようなところをヒューっと過ぎていきます。全長10m弱のチョクリ仕掛けでタナを探っていきます。魚探反応も悪くないので、期待感あっても喰いません。

明石沖のボート釣りで食べ頃サイズのマダイ5匹手中【兵庫】チョクリ仕掛けで挑戦魚探反応(提供:TSURINEWSライター・丸山明)

30cm級マダイを連打

やっと40分たったころにサオ先がペコペコするアタリ、ちょっと期待感と違う大きさですが、まずはうれしい28cmの1匹目です。そして、間を開けて2匹目の27cmと続きます。

このサイズの群れがうごめいている感じですが、後が続かず意気消沈で、数も型も無念です。9時前に潮が変わり始め緩んだのを機に、1日目は沖上がりをしました。

明石沖のボート釣りで食べ頃サイズのマダイ5匹手中【兵庫】チョクリ仕掛けで挑戦1日目の釣果(提供:TSURINEWSライター・丸山明)

 

2日目は40_級

2日目も同様の6時から釣り始め、30分経過頃に塩焼きグリルサイズとは違う、アタリから引きが出ました。やっとで少しはにんまりです。これが、測ると39cmと泣きサイズです。調子のよい日ならば、40cm超なのでしょうが、こんな日です。それでもちょっとはうれしく、続いて尺寸が喰ってきました。

明石沖のボート釣りで食べ頃サイズのマダイ5匹手中【兵庫】チョクリ仕掛けで挑戦39cmの泣きサイズ(提供:TSURINEWSライター・丸山明)

着底後、ゆっくりと巻き上げながらタナを探ると、マダイ独特のガツガツとかじってくるようなアタリが出ます。タイラバもですが、アワセません。向こうアワセで口がかりするまで待ちます。

だから、不十分なかかりではずれたり、かからなかったりが出るのもこの釣りの致し方ないことです。アタッてもあわさずゆっくりとドラグの助けを乞いながら、巻き上げるのが上手い下手のようです。

2日間で5匹

3匹目は、昨日同様の28cmの塩焼きグリルサイズでした。これが釣れるころには、潮の流れも変わり始めて来ましたので、9時に沖上がりにしました。

2日間の釣果が5匹、アタリが5回だからミスなしです。ミスがなく良いことですが、ハリがかりができないとか、バラシてしまったと悔しいですが、魚の活性が高ければ、それも多いと思います。

時合があってそれなりに喰ってきたのですが、盛り上がりに欠けた時合いでした。時合を作れなかったのは、腕の問題かもしれませんが、ひと潮ごとに活性が上がり面白味が出てくるでしょう。

<丸山明/TSURINEWSライター>

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