相模湾の船アジ釣りで本命51尾手中!【まごうの丸】38cm筆頭にヒットは良型中心

相模湾の船アジ釣りで本命51尾手中!【まごうの丸】38cm筆頭にヒットは良型中心

3月11日(水)、私がパーソナリティをしているラジオ釣り番組のリスナー2人と、相模湾茅ヶ崎のまごうの丸から、アジを狙って出船。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュースAPC・野田栄)

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船釣り エサ釣り

まごうの丸でアジ釣り

6時40分、8人が乗船し、古山船長の操船で西へ走る。ポイントまでは30分ほど。入念な潮回りのあと、「水深130m、タナは下から5~6mです」と開始のアナウンス。

タックルは、2.1mのビシ竿に電動リール。ミチイトPEライン3号に中型片天ビン、130号ビシを付ける。仕掛けは、自作のハリス2.5号1.9m、ムツ12号の3本バリ。天ビンとの間に2mm径クッションゴム10cmを付け、全長2mになる。エサは、船宿購入の赤短と青イソメを使用。

釣り方は、ビシが砂泥の海底に突き刺さるので、抜き上げてからリールハンドルを7回巻き上げ、まきエサを3、4回撒き、さらに2回巻いてアタリを待つ。

いきなり入れ食い

「いい反応出てるよ。落とせば食ってくるから」と、船長から檄が飛ぶ。その言葉通り、いきなり船中入れ食いの絶好調モード。型もよく、30cm前後が釣れ続く。何せ深場なのでリーリング時間が長く、釣れ上がってくるまでがもどかしい。

リールスピードを速くし過ぎると掛かった魚が回転し、手前マツリの原因に。とくに多点掛け時は、ハリスがパーマ状態になるので要注意。中速でのリーリングがこの日はよかった。リスナーたちも爆釣タイム初体験に遭遇して必死。

相模湾の船アジ釣りで本命51尾手中!【まごうの丸】38cm筆頭にヒットは良型中心一荷でキャッチ(提供:週刊つりニュースAPC・野田栄)

海上ナギの澄み潮なので、海面下10mくらいからハリに掛ったアジが、白銀色に輝いて見えてくるのも相模湾ならではの光景。

左隣のSAYURIさんは一荷で掛けたが、取り込み時に力を入れ過ぎ、抜き上げで大きい30cmオーバーをバラしてしまい、25cm級だけを船内へ。その後も魚が大きく、下バリ魚を船べりにぶつけてのバラシに苦笑い。

サバの猛攻も

投入すればすぐにアタリが出て巻き上げるの繰り返し。身体を海に乗り出し、掛かった魚と魚の間のハリスを掴み、優しく取り込むことをレクチャー。

大ドモの大津さんは、手慣れた取り込みで数を伸ばしているが、30cmオーバーのサバが多い。彼は、30cmのクッションゴムを付けた市販仕掛けなので、この30cmのタナの高さがサバの猛攻撃につながっているようだ。

相模湾の船アジ釣りで本命51尾手中!【まごうの丸】38cm筆頭にヒットは良型中心アジ&サバヒット(提供:週刊つりニュースAPC・野田栄)

サバが多いと横走りし、オマツリの原因になって何度も絡むが、この船には仲乗りが待機していて、敏速に外してくれるので大助かり。自分たちで対処すると、釣れている最中なので焦ってしまうが、親切ていねいに手早く解いてくれるので、快適に楽しめる。

アタリ続き楽しむ

9時過ぎ、周りの僚船は移動するが、自船は群れの反応がいいので続行。朝イチの食いはなくなったが、しっかりタナ取りすればアタリが続き連釣。35cmオーバーだといい引き込みをして面白いが、このサイズが一荷で掛かると大変でバラシ多数。

相模湾の船アジ釣りで本命51尾手中!【まごうの丸】38cm筆頭にヒットは良型中心アジを開きに(提供:週刊つりニュースAPC・野田栄)

相模湾のアジが青黒く細身なのは、深海対応色で、天敵のブリやカンパチなどの大物からハイスピードで逃げ切るのに必要なので幅細タイプ。エサとなるプランクトンも捕食場所のタナがバラバラなので、底から15mの上ダナ指示もあるのがご当地ならでは。

10時16分からラジオ生中継。船長に現在地のポイントやロケーションなどインタビュー。「大磯ロングビーチ真沖の瀬の海。これからさらに好調維持ができ、四隅限定だが泳がせ釣りでブリが出ている」と話す。リスナーの大津さんは、「面白いように釣れるが、サバが邪魔で」と言いながら取り込みを実況中継し、サバ一荷のバタバタ音を届ける。SAYURIさんは、「久しぶりの釣りで楽しく、入れ食い堪能で最高」と笑顔を輝かせ無事終了。

脂が乗り今が狙い目

後半は、陸寄りの水深98mの漁礁周りに移動。まきエサを振り始めて5分ほどでアタリが出始め、ここでも好調に釣れだす。型は25~30cm主体に、38cmが交じった。

12時45分、アジとは違うアタリが私にきて、1kg弱のトラフグ。その後、沖上がりの13時20分までアジは釣れ続いた。

相模湾の船アジ釣りで本命51尾手中!【まごうの丸】38cm筆頭にヒットは良型中心トラフグも出た(提供:週刊つりニュースAPC・野田栄)

帰り際、「10時の方向にマグロが跳ねてるよ」とアナウンス。船を止めナブラを追うツナウォッチングして帰港となった。

船中釣果は、23~38cm25~51尾。私たちは大津さん35尾、私が51尾、SAYURIさんは29尾とサバ多数。

このように魚影はかなり濃く、抱卵し始めて脂が乗っているので、これからの時期も相模湾の良型アジは狙いめだ。

<週刊つりニュース関東版APC・野田栄/TSURINEWS編>

▼この釣り船について
まごうの丸
出船場所:茅ヶ崎港
この記事は『週刊つりニュース関東版』2026年3月27日号に掲載された記事を再編集したものになります。

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