3月11日(月)、中部地域をホームとする2019トラキンエキスパートでモーリスフィールドテスターの森田健太郎さんが静岡・アルクスポンド焼津へ釣行。当日は時折、強風が吹きつけ曇ったり晴れたりを繰り返すようなコンディション。細ラインで軽いルアーを使うエリアトラウトでは、不利になることが多いが果たして?
フックサイズも重要
食いが落ちると小型クランクなどを挟み追釣。
ちなみにフックはキャンバスフック#8。
「単にサイズが違うだけじゃないんですよ」と言うこのフックは、番手ごとにゲイブ幅などが異なり、#8はついばむような低活性の魚に、#4は口を大きく開けて食ってくるような魚に、という使い分けができる。
その後も、森田さんは自然条件や魚の活性に合せてラインやフック、ルアーや釣り方を使い分けて良型を連発。
道具の特性を理解して自然条件さえ味方につけてほかの釣り人に差をつけよう。
<週刊つりニュース関東版 本紙・大高崇 /TSURINEWS編>