釣魚で作る「カラダ健やか」レシピ:ヤズの酢洗い 5分締めればOK

釣魚で作る「カラダ健やか」レシピ:ヤズの酢洗い 5分締めればOK

九州地方ではヤズ(ブリの若魚)が最盛期を迎えた。あっさりした食味と、コリコリ感が最大の売りだ。今回は酢洗いにしてみた。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・松田正記)

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松田正記

TSURINEWSの〝レシピ〟が好きすぎて「藤まる食堂」をオープン。いろいろな釣りを紹介する地元(熊本)の釣りガイド。最新の釣果情報と魚料理のリアル二刀流です。

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ヤズの釣期

九州地方のヤズは秋から冬が釣期にあたる。磯ではルアーやオキアミをエサに天カゴ仕掛けで釣り、船釣りでは泳がせ釣りや落とし込みなどで狙う。

しっかり血抜き

釣り上げたヤズはナイフなどを使用し、すぐに絞める。同時にエラを切り、血抜きをする。水汲みバケツを使って「ザブザブ」すると効率がいい。しっかり血抜きをすることが鮮度を保つコツだ。

下処理

持ち帰ったヤズは頭とワタをとり、ウロコは剥がなくてもいい。あとは内側(腹側)をよく洗えば下処理は完了。

ウロコが付いたまま3枚おろし

下処理後はウロコが付いたまま3枚におろす。この方法だと皮が千切れず、剥ぎやすい。次は腹骨と中骨をとってサク取りにする。

釣魚で作る「カラダ健やか」レシピ:ヤズの酢洗い 5分締めればOKウロコが付いたまま3枚におろす(提供:TSURINEWSライター・松田正記)

薄く切る

サク取り後は刺身の要領で薄切りにする。5~6mm幅が望ましい。

釣魚で作る「カラダ健やか」レシピ:ヤズの酢洗い 5分締めればOK薄く切る(提供:TSURINEWSライター・松田正記)

その後は酢に漬けて5〜6分置けば絞まっていく。

釣魚で作る「カラダ健やか」レシピ:ヤズの酢洗い 5分締めればOK酢に漬ける(提供:TSURINEWSライター・松田正記)

ラストは酢から取り出し、塩を少し振りかければできあがり。ひと口食べればとってもヘルシー。

釣魚で作る「カラダ健やか」レシピ:ヤズの酢洗い 5分締めればOKヤズの酢洗いのできあがり(提供:TSURINEWSライター・松田正記)

<松田正記/TSURINEWSライター>

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