茨城県神栖市・常陸利根川でハクレンを本命に1泊2日釣行。初日はアメリカナマズやダントウボウ、コイ64cm、コノシロなど多魚種で場を温め、二日目についに本命がヒット。ジャンプと重量感の末に全長102cm・胴回り71cm・14.94kgのメーターオーバーをキャッチした模様をレポートする。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・なおぱぱ)
2日目は5時から釣り開始
今日ハクレンを釣らなければ次回の挑戦となってしまうだけになんとしても釣りたいところであるので4時に起きてポイントに向かい5時から釣り開始である。開始10分でダントウボウが3連発したあとは沈黙の状況となってしまう。またしても大量のボラが沖でバシャバシャ跳ねているがめげずにエサを打ちかえす。
相変わらずダントウボウが爆発中(提供:TSURINEWSライター・なおぱぱ)コノシロが登場
ボラかとおもいきや引きも弱くサイズダウンかなと思い引き寄せるとまさかのコノシロであった。かつて海釣りを14年楽しんでいた頃は当然のようにみていたが、しばらくぶりに普通サイズのコノシロとご対面であった。
まさかのコノシロが釣れた(提供:TSURINEWSライター・なおぱぱ)ボラが消えハクレンの気配
大量のボラの気配が急に消え沈黙していたウキが動き出した。眠気もありぼーっとしていたらボラがいない状態でのド消しアタリがでてしまい見逃してしまう。もしかして本命ハクレンの気配があるのか?と期待を込めて今一度集中タイムだ。そして勝負?の次投に集中しているとサワリもなくエサ落ち。
ついにハクレンがヒット!
さらに次投でなじんだ瞬間するどいツンアタリに反応すると竿は満月に。この重量感に加えてトルクは本命で間違いなし!そしてすぐに巨体がジャンプすると確実にメーターオーバーのハクレンと確定した。絶対に獲らなければ!慎重にやりとりして荒川で釣るハクレンと体色が違い太さもあり11分のバトルに勝利した。
霞ケ浦ハクレンに再会できてうれしい(提供:TSURINEWSライター・なおぱぱ)メーター超えハクレン浮上!
全長は102cmあり胴回りは71cmとなかなかの大きさであり重量は14.94kgとそれなりのサイズ感で自撮り画像もそれなりに苦労した。
ハクレンの胴回りは71cmと太め(提供:TSURINEWSライター・なおぱぱ)
風袋引きで14.94kgな重量感だ(提供:TSURINEWSライター・なおぱぱ)まさに本命かつメーターオーバーを釣ることができて最高な気分なので2日目は夕方どころか昼までやらなくてもいいかと予定変更を検討することに。荒川ハクレンと違い一年中釣れるポイントがあるわけでもなく数も意外と釣れにくいがサイズ感があり魚体もきれいでより白い。
潮来大会でも釣った99.5cmもきれいな色をしていてまた釣りにきたいと思えるような釣りであった。その後はそこそこにコイやダントウボウを釣り10時に納竿という異例の速さで納竿して帰宅することにした。また時間をみつけて釣行したいと思う。
メーターオーバーハクレンが釣れて満足(提供:TSURINEWSライター・なおぱぱ)<なおぱぱ/TSURINEWSライター>
常陸利根川

