沖縄本島北部に位置する、人口約1,200人の小さな離島「伊是名島」。今回はそんな伊是名島でのボートロックフィッシュゲームで、バラハタやアカハタなどの高級魚が続々登場!現地の釣りスタイルを取り入れたことで、思わぬ爆釣劇が展開されました。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・杉浦永)
多魚種狙いに変更
ある程度の釣果を得た段階で、さらなる多魚種狙いにシフト。狙いを深場へ移すべく、水深25mラインのポイントへとチェンジしました。
深場を探ることで別魚種のヒットが期待できるほか、プレッシャーの少ない新たなポイントにルアーを通せるため、さらなる釣果アップも見込めます。
タコベイトパターンで数釣り
水深25mラインでは、ミミジャー(ヒメフエダイ)が狙える実績ポイントも含まれており、ここでは実績のあるタコベイト仕様のジグを使用。
本命のヒメフエダイを手中(提供:TSURINEWSライター・杉浦永)基本の釣り方は先ほどと同様で、「ルアーが着底したら、5回シャクリ → カーブフォール → 着底」を繰り返します。
ミーバイがヒット(提供:TSURINEWSライター・杉浦永)すると早速、本命のミミジャーが登場!加えて、30cmクラスのミーバイやアカハタもヒットし、バラエティ豊かな釣果に恵まれました。
アカハタ追加(提供:TSURINEWSライター・杉浦永)最終釣果
今回は昼からわずか2時間ほどの短時間釣行でしたが、伊是名島で好まれる「赤い根魚」がコンスタントにヒット。
根魚のため、小型の個体は丁寧にリリースしましたが、島民の方々と分け合える十分な量の魚が釣れ、大満足の釣行となりました。
多彩な魚が釣れた(提供:TSURINEWSライター・杉浦永)離島釣行は夏が本番
伊是名島でのロックフィッシュゲームは、これから夏にかけてが最盛期。シンプルな仕掛けと独自の釣法「チョンチョン」を活用することで、高級根魚を気軽に狙うことができます。
離島ならではの美しい海と多彩な魚たちとの出会い。あなたもぜひ、伊是名島で特別な一本を狙ってみてはいかがでしょうか。
<杉浦永/TSURINEWSライター>
伊是名島



