お金がかかるイメージのある海釣り公園ですが、初心者に嬉しい設備や釣果情報が充実していてメリットも多くあります。混雑や利用料といったデメリットも含めて、海釣り公園の魅力と注意点をわかりやすく解説します。
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海釣り公園のメリット
お金がかかるイメージが先行しがちな海釣り公園ですが、意外とメリットもあります。この機会にメリットを理解して利用を検討してみましょう。
設備が充実
駐車場、トイレ、ゴミ箱、売店など設備が充実しています。トイレは海釣り公園以外だとそもそもなかったり汚れが酷い場合もありますが、海釣り公園は綺麗に整備されていることが多いので女性や子供にも嬉しいポイント。
また売店では餌や簡単な釣り具が売っていることもあり、タックルの貸し出しをしており釣り方のアドバイスをしてもらえることもあるので初心者にも安心です。
さらに設備が充実している海釣り公園だとタモ網や軽食もあったり等、至れり尽くせりの施設もあります。

釣果情報が手に入りやすい
HPやSNSで施設自らが釣果情報を頻繁に発信していることが多いことに加えて「何の餌で釣れたか」「何の釣り方で釣れたか」といった詳細まで情報が載っていることもあります。
「今何が釣れてるのか?」というのは初心者、上級者に関わらずかなり大事な情報になるので釣行の計画を立てやすいのは大きなメリットになるでしょう。

海釣り公園のデメリット
周辺設備や釣果情報の面でメリットがある海釣り公演ですが、逆にデメリットに感じる部分もあります。
お金がかかる
数百円~数千円と価格は施設によってピンキリですが、設備の充実度合に比例して金額も高くなっていく傾向にあります。
施設が充実している分お金がかかるのはデメリットになるので、快適性を買って海釣り公園に行くか、節約して漁港やサーフ等で安く釣りをするか自身の好みで選択しましょう。
混雑しやすい
フェンスがあって落水対策が取られていたりライフジャケットの貸し出しを行っていたり等の安全設備が整っており釣りがしやすい環境なためか家族連れが多く、
加えて釣果が賑わっているとその釣果情報を追って家族連れ以外のアングラーも集まって非常に混雑することになります。
人が多すぎるとかなりストレスになりますし、場合によっては入場規制される場合もあるので、せっかく行ったのに入れないというケースもあるため、混雑が予想される場合は事前に電話やHPなどで施設に確認するのが安心です。

<takeshi/TSURINEWSライター>